梅雨入りしたと発表された矢先に、気持ちの良い晴天の週末となりましたw 朝から自宅前の大濠公園へジョギングに出ると、普段見掛けないような方々が大勢います、何故でしょう?
そこでアメリカ領事館前で(大濠公園内には交番があり、領事館の警護勤務を行っている)警官に聞くと「AKB 総選挙の影響でしょう」ということでした。なるほど、皆さんココ(大濠公園)から福岡ヤフオクドームへ向かうワケですね。確かにその影響で、福岡市内のホテルは金曜・土曜全て満室だと聞きました。結果、大濠公園で一夜を過ごした方もいることでしょう、お疲れ様です。
さらに、その総選挙における福岡への経済効果は数億円~数十億円らしく、現地在住者としては有難い話しでもあります。
ということで話が少し逸れましたが、急遽福岡を脱出し、1泊で嬉野温泉へと繰り出しました。伺った先はお気に入りの宿「吉田屋」です。
久し振りに看板犬ならぬ看板ヤギのKIKO(キコ)へ挨拶も、大人になったキコは無愛想でしたw 吉田屋の記事は過去に吉田屋一覧へ掲載していることから、此度はiPhone撮影で簡素化したリアルタイム更新とします。
KiHaKo & Chronicle Terrace(カフェ嬉箱 & 足湯Bar)
パーキングからは、カフェ&雑貨屋の「KiHaKo」へ入り、足湯Bar「Chronicle Terrace」を通過して宿へと向かいます(↑吉田屋インフォメーション看板画像参照)。
Yoshidaya Mokuren(吉田屋@木蓮)
旅館「吉田屋」のレセプションです。ココには幾度となく滞在していますが、2度目の訪問からはどのスタッフが対応しても全て「おかえりなさいませ」と挨拶される徹底振り。顧客管理ができてますね。
談話スペースでお茶とフィナンシェを頂きながらチェックインを行い客室へと向かいます。今回滞在するのは「木蓮」という名の客室、メインの8帖+板間(ベッドスペース)で構成されています。
広すぎず、狭すぎず、2名1泊にはちょうど良い広さですね。また、窓の外は桜の並木道となっていることから、春には最高の景色が楽しめるロケーションです。クイーンサイズのベッドが設置されていますが、リクエストすれば畳の上に布団をセットしてくれます(今回はそうしました)。
吉田屋のフロアプラン、本日滞在中なのが木蓮、以前滞在し記事を掲載しているのが葵と山吹です。
客室に備えられているお風呂は、桜並木が望めるロケーションとなっており、此方も春は最高の景観でしょうね。
温泉は源泉を好きなだけ掛け流しながら入浴可能ですが、ココの源泉は熱いため源泉100%で楽しむ場合、浴槽に溜めたのち冷ますための時間が必要となります。
しかし、その労力を惜しまなければトロトロで化粧水のようなお湯が楽しめます。食事関係は(まだ食してないのでw)明日以降に纏めたいと思います。