沖縄出張から帰宅すると、先日挨拶を交わした担当外商より「エムアイ お帳場/お得意様カード」の申込用紙が届けられていました。郵送でなく手持ちで来る処が「外商」らしさを感じます。
※追記:先ほど申込書に記入した際、ブローシャに画像が掲載されていたので記事へ追加しました。三越お帳場カードや伊勢丹お得意様アイカードはweb上で結構見掛けますが、MIお帳場/お得意様カードの画像は意外とレアかも知れません。
現在、妻保有のカードは三越お帳場カード(旧福岡三越Mカード)で、旧デザインカードは次回更新の際、随時新デザインのMIカードへ変更されます(旧カードの最終発行が2010年ですから、来年で全ての旧カードの期限は切れ、MIカードへ移行完了のようです)。
エムアイカード
エムアイカードの詳細については、公式Webサイトを見て頂くとして、ひとつ面白いのが、カードを発行するにあたり「居住地」と「担当外商(贔屓先の百貨店)」によってカードフェイスが異なるという処です。
もともと異なった百貨店(主に三越と伊勢丹)が再編された影響から、大きく3つのカードフェイス「三越エムカード(M)、伊勢丹アイカード(I)、エムアイカード(MI)」に分類されています。
ちなみに私の居住地(福岡)では贔屓先(百貨店)のカードフェイスは選択できず、三越顧客、(伊勢丹系の)岩田屋顧客共に「エムアイカード」として現在は統一発行されています。これは北海道地区(三越と丸井今井)や新潟地区(新潟三越と伊勢丹)、大阪地区(JR大阪三越伊勢丹)も同様のスタイルです。(上画像中央のカード)
その他の地域については三越側のMカードや伊勢丹側のIカードが選択発行可能も、逆に統一されたMIカードは発行できません、何ともややこしいですね。しかし、どのカードフェイスが発行されるにしても、一般カード(青)、ゴールドカード(金)、外商カード(赤)、という色別で見分けられるようになっています。
エムアイ お帳場/お得意様カード
よって、三越や伊勢丹(岩田屋・丸井今井)で「赤いカード」を出して買物をしている人は「外商付きの顧客」という判別が可能です。
また、三越外商顧客(お帳場カード)と伊勢丹外商顧客(お得意様カード)の呼名も異なるため、私の申込書は「お帳場/お得意様カード」という名称に(再編後の3年間で)統一されていました。
しかしこうやって見ると、偶然か?戦略的か?は分かりませんが、再編・統合された百貨店名は全てエム(M:三越)若しくはアイ(I:伊勢丹・岩田屋)のイニシャルをを冠し、丸井今井に至ってはそのままエムアイ(MI)という事に今更ながら気付きましたw
と、前置きが長くなってしまいましたが、折角足を運んでのお誘いですから「申込む方向」で考えたいと思います。
※追記:申込書記入が完了しました。選択した国際ブランド含め、無事発行された際にはメインブログで纏めたいと思います。