先日、担当外商の引継挨拶とやらで「ご自宅へご挨拶に」というのを丁重にお断りし、コチラから地元三越へ赴きました。
FUK三越 ゲストラウンジ
伺った先は、外商詰所のゲストラウンジで、いわゆる三越の「お帳場会員」を筆頭とする、特別顧客に対しドリンクサービスの他、休憩や待合いに利用される百貨店版ラウンジ(サロンともいう)です。
ちなみに福岡三越の場合は、お帳場会員以外にMIカード(三越・伊勢丹カード)のゴールド会員も利用できる間口(対象)の広さです。お帳場会員だけが利用できるスペースはサロン、それ以外にも開放している場合はラウンジと一般的に呼び分けます。
メインブログでも書いた通り、私の場合は基本「外商はいらない」派のため、現在のお帳場は色々な理由を付け「妻名義」で発行しています。しかし引継ぎの挨拶もそこそこに、(想定内でしたが)私名義でのお帳場発行を強く依頼されました。支払いの原資は私ですから当然といえば当然なのですが。
女性側(妻)から見ても、JCBザ・クラス等のプレミアム系カードやSFC等の航空系ステイタスカードより、街中に位置する三越ラウンジが何時でも利用でき、買物は(前年実績変動制の)10%引き、その他様々なベネフィットが用意されている百貨店系ステイタスカードの方が嬉しく、また遥かに使う頻度も勝手も良いようです。夫婦といっても日頃の活動範囲が異なるため、これもまた当然ですね。
できれば現状維持が望ましいのですが、この先のお付き合い(頻度は少ないものの、私も定期的に外商へ依頼するケース)を考えると悩ましい処といえます。
この顛末は、結果が出たらまた記事にしたいと思います。