先日切替取得した「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」に続きがありました。正確に言えば「思ってもいなかった」続編です。
ANA 銀聯カード
ANA 銀聯カードは、ANA VISA/Master及びANA Suicaカード会員の希望者に対し発行されるカードで、ANA 銀聯カードのみの単体発行は行われていません。ポストペイ型電子マネーのiD(カード)やETCカードのように、本体カードへ紐付けして発行されるイメージですね。
また、ANA 銀聯カードはポイント口座/利用金額共に独立型のため、利用金額の支払いは別計算、そして本体(ANAカード)の利用で貯めたワールドプレゼントのポイントとは合算できません。
スペック
◆申込資格:ANA VISA/マスターカード、ANA VISA Suicaカード会員、TOP&ClubQ PASMO マスターカード(ANA法人カード除く)
◆発行手数料:2,000円(税別)/家族カード500円(税別)
◆更新手数料(有効期限5年間更新):1,000円(税別)/家族カード500円(税別)
年会費は無料と謳うものの、発行や更新に対する手数料が掛るため維持コストは発生します。しかし(後で知った事ですが)2015年3月31日までは発行手数料無料キャンペーン実施中です。
また、プロパーの三井住友プラチナカード会員であれば「銀聯プラチナカード」が発行可能ですが、提携カードとなる「ANA VISAプラチナ プレミアム」の場合は(ANA 銀聯カードにはプラチナの設定がありませんので)一般レベルの銀聯カードとなります。
支払いは利用分すべてが1回払いになり、ANA銀聯カードのカード利用代金明細書は、ANAカード利用分とは別に発送されます。
正直、今回の発行は私の意図するものでなかった(不注意で発行不要欄をチェックしなかった)ため、残念ながら解約してしまいましたが、頻繁に中国へ渡航する方には手数料以上のメリットがあるカードだと思います。
発行手数料が無料期間だったことよりも、同じ不注意ならANAカード専用iDカード発行欄をチェックすべきでしたw
ちなみに、iDカード及びETCカード欄はチェック⇒発行なのですが、銀聯カード欄だけはチェック⇒不要(チェックしないと発行される設定)になっているため注意が必要です。これだと会員の意図しない発行が多発しそうですね。