前回のエントリー にて、ANA JCBカード プレミアムの発行枚数を考察しました。
その考察の際にラウンジ入室方法の案内(DM)に貼られていたタックシールからヒントを得た訳ですが、本日クレジットカード各社のDMやタグが収められていた箱等を処分する際に、また気になる数字が目に留まりました。
記念タグが収められていた箱の裏に貼られた300番台の数字が記載されたタックシールです。
前回の考察にて発行枚数は5,000枚(基本会員2,500~3,000人)程と推測したのですが、その中でスーパーフライヤーズメンバー(以下SFC)の割合はタックシールが表すように、発行総数の10%にも満たない数だと考えます。
安易な考察ですが、SFCの性質上その程度の割合だと感じます。
そもそもANA JCBカード プレミアム最大の【売り(ANA利用の視点で)】は、【本会員のみのラウンジ利用】や【搭乗ボーナスマイル+50%】というSFCに近い性質を持ち、ブロンズクラスの利用客が取得することによりその性質を最大限に発揮でき、また恩恵を受けられるカードであるといえます。
故にANA JCB SFCゴールドカードやANA JCB SFC 一般カード等のSFCホルダーであれば、ANA利用の視点で比較した場合にメリットを見出せないのは当然ですね。
JCBプラチナとして利用する際の視点は、また別の機会にエントリーしたいと思います。
>>関連記事:ANA JCBカード プレミアムの発行枚数 (考察)