2024年も増額通知が届くの巻
郵送物シリーズです。
ここ数年の(個人的な)風物詩となっている、JALグローバルClub-A VISAカード(以下、JGC VISA)の限度額増額通知が今年も届きましたw
他ブランドからこのカードへ切替えて4年、その間でちょうど総額100万円の増額となった次第。
切替から1回目の増額は気付いてなかったw ものの、それ以外は記事として残してありますので、時系列で以下に貼っておきましょう。
別段、増額を狙って使用しているワケではありませんが、発行時(限度額100万円)からコツコツと使用して2倍(限度額200万円)になったのは、額は兎も角として、何とも感慨深いものがあったりします。
他の記事でも書いているよう、このカードは(搭乗を伴う旅行以外で)基本的に携行することはなく、主な役割は光熱費や、その他諸々の引落し、そしてJALの航空代金決済用で利用しています。
なので高額決済のシーンはほとんど無いと言ってよいでしょう。
しかし、サブスク的なものを積み重ねると、その合計額は意外に多かったりするもので、そこに航空代金の決済が幾つか重なれば、結構な決済額になっている時もたまにあるw といった感じですね。
マンスリークリアとはいえ、それなりの額になった時は当初の限度額100万円では、翌月の支払日までに枠が足りなくなるシーンも過去2回程あったことから、現在の設定額には満足しています。
増額通知は3手法で届く
DCカードからの増額通知は、冒頭の葉書に加え、メール↑が届くと同時に、
webサイトへのログイン時に、大きなポップアップが表示されます。
確かにここまでされると私でも気付くw
しかし、この場を借りて言わせてもらうと、DCカードにおける(ログイン後のトップ画面以降の)利用詳細画面は非常に見難く、また使い勝手も悪いため、近い将来にリニューアルされることを願ってやみません。
アメックスのペイフレックス
JGCのネタだけではアレなので、限度額繋がりで他のカードにも触れておきましょうw
ペイフレックスは、アメックスのリボ払い・分割払いサービスの名称です。
画像↑は私宛に届いたペイフレックス設定完了の案内で、対象カードはアメックスビジネスゴールド。
ちなみに、私からアメックスへ依頼したのではなく、アメックスが設定して送ってきましたw
こういったサービスは、会員自らが求めたうえで、カード会社が審査し、そのサービスを与える。といった流れが一般的だと(私は)思うのですが、アメックスの場合は依頼せずとも設定して通知が届くケースを散見します。
ペイフレックス利用条件書
利用条件を見るに、設定されたリボ払い・分割払いの利用可能枠(限度額)は500万円とのこと。
基本的にアメックスは利用できる金額に一律の制限がありません。が、それは無制限という意味ではなく、会員個々に細かく設定しているということ。
それがいつしか(まだSNSなどがなかった時代に)独り歩きし「アメックスは限度額無制限らしい」という都市伝説的なものへと発展しましたw これはダイナースにもいえたことですね。
アメリカン・エキスプレスのカードは、ご利用できる金額に一律の制限がありません。
お一人おひとりのご利用状況に合わせたご利用可能金額を設定しています。
通常より高額のご利用予定がある場合にも、一時的にご利用可能金額を増額する審査手続きをご用意しています。・アメックス公式ページより
現在ではそんな都市伝説を信じている人などいないでしょうし、アメックスの公式webやアプリからいつでも限度額の確認が可能です。
ただし、ペイフレックス(リボ・分割)の枠だけは↑画像のように設定額が明確に記載されてくる(というか、明確にしないといけない)ため、個人的にはその範囲内であればマンスリークリアの一括払いでも問題無く利用できるであろうという目安にしています。
一般的に一括払い枠の方が大きいですからね、目安にするにはペイフレックス枠はちょうどいい。
ちなみに、ペイフレックスの利用枠(限度額)は個人カード・ビジネスカードそれぞれ設定範囲があり、
ご利用可能枠は、当社所定の審査により、個人向けカードは20~300万円、ビジネス・カードは30~1,000万円の範囲内で設定します。・アメックス公式ページより
と記載されていることから、各々その基本範囲内で設定される様子。
私の場合だと、確定申告向けの個人経費用でアメックスビジネスゴールドを利用しており、利用額もそこまで大きくないため、現在の限度額設定で十分だと感じています。
とある友人のペイフレックス
画像は友人のペイフレックス利用条件を撮影させてもらったものです。
保有カードはサブスクの月額会費1,100円(税込)となったグリーンカードで、ペイフレックス利用可能枠は300万円。
先↑のペイフレックス設定範囲から見るに(個人カード基本ラインの)最高額ですねw
アメックスの場合、カードの色とは関係なくカード会員個々の資産や利用状況に応じて柔軟に限度額(利用枠)を設定してくれるため、相当な決済が行えるグリーンカードに仕上がった良い例といえるでしょう。
また、入会後もこういったキャンペーン↑が実施されているようで、30,000ポイントを獲りに行ったそうなw
入会後は何かと地味になりがちなクレジットカードのキャンペーンですが、アメックスの場合は入会後も魅力あるキャンペーンを展開しているようですね。
おまけ:プライオリティパス
郵送物繋がりでw
先日、JCBザ・クラスに付帯しているプライオリティパスの更新カードが届きました。
このカードを携えて海外旅行へ飛び立つ。
その予定は今のところありませんw