2013年5月現在のカード構成です。今後、使用感も踏まえながら過去の構成も纏めていきたいと考えています。
目次
JCB THE CLASS (JCB ザ・クラス)
S枠:500万円/C枠:30万円/年会費:52,500円
現在のメイン・カードで、2013年度の決済額は(6月払込みで)約500万円程です。コンシェルジュデスクは平均して月間2~3回程の利用頻度で、主にレストラン予約が中心となっています。相変わらず手配にソツが無く、レスポンスも良いデスクですね。
ANA SFC VISA Gold (ANA スーパーフライヤーズ VISA ゴールド)
S枠:300万円/C枠:30万円/年会費:15,750円
ANA Diners SFC Premiumからの切替で今月取得したカードです。三井住友系ANAカードは初取得ですね。主たる用途はANA スーパーフライヤーズ(SFC)の維持であり、決済面では現状の構成からJCBが利用できない際のサブ・カードといった位置付けです。
JGC Club-A JCB (JAL グローバルクラブ Club-A JCB)
S枠:300万円/C枠:設定無/年会費:10,500円
JAL Diners⇒JGC Diners⇒JGC Club-A VISA⇒JGC VISA Goldといった遍歴で1度完全退会するも先月に復活を遂げたJALカードです。SFCと同様に、JAL グローバルクラブ(JGC)の維持が目的ですが、このカードは決済利用をすることなく、完全なる『JALマイレージカード』の位置付けとなっています。クレジットとしての機能は基本不要といった理由から、ザ・クラスとの共通与信枠にするため、ブランドはJCBを選択しました。
構成特徴
プレミアム系と呼ばれるカードはJCB ザ・クラスのみですが、ここ2年間内では最も低コストなカード構成となっています。その低コストな分、発行カード会社が提供する付帯サービス・ベネフィットはカードの色に見合ったレベルとなります。
しかしSFC・JGC両カードは、カードの色に左右されること無く、航空キャリア及びその参加アライアンスが提供する上級会員向けの十分な付帯サービス・ベネフィットが享受できるため、費用対効果の高い理想的なカード構成の1つといえます。