JCB ザ・クラスの付帯サービスを利用したPriority Pass (プライオリティ・パス)が届きました。書類返送から発行・到着まで2週間といったところですね。
会員プラン
プライオリティ・パスには3種類の会員プランが用意されています。
- スタンダード会員:年会費($99)でラウンジ使用時に都度利用料を払う(ラウンジ利用料1名$27)
- スタンダード・プラス会員:年会費($249)スタンダードプランにラウンジ利用10回分が含まれる
- プレステージ会員:年間費($399)プログラムに参加する全てのラウンジを何度でも利用可能
JCB ザ・クラス付帯のプライオリティ・パスは最上位のプレステージ会員(JCB負担)となります。JCB ザ・クラスの年会費52,500円にプレステージ会員($399)が自動付帯している訳ですから、年会費見合いでお得という他ありません。
会員特典
- 全世界100ヵ国以上の300都市にある600ヵ所以上のVIPラウンジが利用可能
- 搭乗クラスや利用する航空会社に関わらず利用を保証
- 通常なら航空会社のラウンジ・プログラムの会員だけが利用できる米国のラウンジが利用可能
- 同伴者も利用可能(有料)
- ドリンクとスナックの無料サービス
- 電子メール、インターネット、会議スペース
といった基本説明ですが、各ラウンジ設備の有無や独自の利用条件(同伴人数制限や年齢制限等)もあるため、同封のラウンジディレクトリー(冊子)またはWEBでの事前確認が必要ですね。
その他特典
- 個人会員紹介特典:オンライン書式で個人会員をご紹介し、プライオリティ・パス会員(レベルを問わず)に申込みした場合には、紹介者・申込者共にGloboforceパートナーの£15、€25、または$25相当のショッピングバウチャーを進呈
会員ランクは別にして、今やプレミアム系はもとより、一部のカードにも付帯し始めている現実から、新規会員を紹介する機会はなさそうです。
プライオリティ・パス自動付帯カード
私の知る限りでプライオリティ・パス自動付帯のクレジットカードは以下のカードです。年会費のみ無料のスタンダード会員付帯まで含めるとかなりの数ですね、探せばまだあるかもしれません。また、ダイナース プレミアムやMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード等は、家族会員に対しても本会員同様にプライオリティ・パスを発行してくれます。
ちなみに、プレステージ会員が自動付帯する年会費最安カードは楽天プレミアムカードの10,500円です。プライオリティ・パスへ単独で申込む位なら、楽天プレミアムカードを取得する方が圧倒的に安価ですね。
- セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
- MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
- JCB ザ・クラス
- JCB ゴールド ザ・プレミア
- ANA JCBカード プレミアム
- 楽天プレミアムカード
- 楽天ブラックカード
- 三井住友VISAプラチナカード
- ANA VISAプラチナ プレミアムカード
- アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
- アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード
- SBIプラチナカード
- ダイナースクラブ プレミアムカード(提携含)
- シティ セレクト VISAプラチナカード
- アメリカン・エキスプレス・カード(年会費のみ無料:スタンダード会員)
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(年会費のみ無料:スタンダード会員)
- シティ リワード ワールド カード(年会費のみ無料:スタンダード会員)
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