ANAスーパーフライヤーズカード
2015年に30周年記念限定デザインへと切替えてから早5年、このたびその有効期限を迎え、更新発行されたANAスーパーフライヤーズカード(以下、SFC)が到着しました。
昨年、妻が自前のSFCを解約して家族カードを作成したことから、その際に見ていた(記事にもした)ため、開封し確認するまでもなく、取り出したSFCはやはりアッサリした券面でしたw
少し異なるのは、INTERNATIONALのロゴが消え、SUPER FLYERSのロゴの位置が中央寄りになって、ANA CARDのロゴが2段目に、そしてANA MILEAGE CLUBのロゴが3段目という新たなロゴ配置になってます。アッサリしたなかで、ややマイナーチェンジされたといえる券面ですね。
が、個人的には昔の黒帯SFCの方がアクセントにもなり、また締まった感じで良かったという思いは変わりません。
更新カードとキット
カード台紙の情報も、以前の内容から変化はなく、カード利用枠(いわゆる限度額)の350万円はそのままです。そもそも手持ちのJCBザ・クラス(500万円)と紐づいた設定枠(同一発行会社のカードにおいて利用できる金額の合計は、各カードの設定額のうちで最も高い金額の範囲内となる)のため、考え方によってはあってないようなモノともいえます。
また、同封されていたサービスガイドや規約・規定集などはいつもの如く。ただ海外ATM利用時では、これからJCBマークのあるATMでしかキャッシュを引き出せない旨の案内が追加されていました。CirrusロゴのATMでは利用できなくなるのですね。
限定デザインから一般デザインへ
ということで、上がこれまでの、下がこれからのANA JCBスーパーフライヤーズ ゴールドカードとなります。基本的に自宅のカードホルダーから出すことはないため、普段携行しているJCBザ・クラスのような短期間での猛烈な劣化はなく、次回更新発行される7年後でも綺麗な券面を維持していることでしょう。
そしてANAスーパーフライヤーズカードと同じく、来月(更新発行などは当月)はJALグローバルクラブカードの更新月でもあります。このタイミングで今回、JALグローバルクラブカードのブランドを変更することとしました。
そのカードも近く到着すると思われますので、到着後記事にしたいと考えています。