先般のメンバーズセレクション案内から数日後、今度は分厚く重いJCBザ・クラス サービス&ベネフィットガイド2019が到着しました。例年、この記事を書くときだけ目を通すガイドブックですw
JCBザ・クラス サービス&ベネフィットガイド2019
開封するとこの2冊。180ページほどのガイドブックと、80ページほどのプレミアムステイプラン料金表という構成。ちなみに料金表は4月から9月までの前期分となっています。なので9月初旬頃に10月から翌年3月までの後期分が届くという流れ。
ガイドブックを開くとこの通り。JCBザ・クラス付帯の各種保険やベネフィット、プレミアムステイプランが網羅されているJCBザ・クラス取扱説明書。
たまにこういったモノに目を通すと、カード決済にかかわらず国内海外旅行傷害保険が最高1億円や、国内海外航空機遅延保険、ゴルファー保険など、改めてJCBザ・クラス付帯の保険は充実していると感じさせられます。家族カードを保有する妻も同内容で保証されるので助かる。
またその他、TDR(年1回)やUSJ内の専用ラウンジ、JCBラウンジ京都や空港ラウンジサービス(プライオリティパス)などのT&E系、グルメベネフィットなどのダイニング系に関してもその充実振りは他社のプレミアム系カードに負けてませんね。
グルメベネフィット
そのなかでアメックスの招待日和と双璧を成す(というか、提供元は同じ会社ですがw)グルメベネフィットについては34店もの新店が追加されています。その中には宮古島のレストランも追加されていました。
人口密度的には仕方のないことではありますが、こうやって都心部だけでなく旅先や出張先などで使えるレストランが今後追加されることを期待しています。
プレミアムステイプラン
一方、プレミアムステイプラン(ホテル編)を見てみると、此方も新たなホテルや旅館が続々と追加されています。個人的な守備範囲でみても、昨年滞在した銀座のセントリックや、まだ記事を公開していませんが沖縄の瀬良垣などのハイアット系も増加。
そして旅館編については、新たに追加された宿は3件と少なめも、以前私が滞在したあゆの里が追加されていたのは個人的に嬉しい。源泉もよく、球磨川沿いの立地でのんびりするには最高の宿だと思います。
次回は夏場に行って、鮎釣りを眺めながら温泉を楽しみたいですね。
とまあ、先般のメンバーズセレクションから今回のベネフィットガイドと、JCBザ・クラスのサービスを再確認してみると、一部で改悪だと叫ぶよりも、コンシェルジュ含めこのベネフィットで年会費50,000円(+税)なのですから、コストパフォーマンスに優れるクレジットカードだといえ、むしろ年会費としては安いという表現の方がしっくりきます。
そしてこのJCBザ・クラスからメンバーズセレクションを除いたカードがJCBプラチナとなるため、優秀なコンシェルジュデスクやグルメベネフィット、プレミアムステイプランなどを試したいのであれば、まずはJCBプラチナを保有してみましょう。