毎年この時期に開催されるダイナースクラブ フランスレストランウィークが今年も実施されます。
今年のテーマは「トレ・ボン!日本のテロワール」ということでフランスでは固定観念にとらわれず、かつお節やわさび、柚子といった「和」の食材を多くの料理人たちが積極的に取り入れており、今や先端のトレンドになっていることから、各地方に根づいた日本ならではの食材を見直し、料理に取り入れ、新たなフランス料理の潮流を楽しみましょう!ということらしい。
ランチやディナーなど普段では少々敷居の高いレストランでもお得な価格で提供してくれるこのイベントは参加者が年々増加の一途を辿っており、今や予約なしではなかなか利用できないレストランも増えてきました。
ダイナース フランスレストランウィーク 2016レセプション
この画像は2016年7月6日(水)にダイナースクラブフランスレストランウィーク2016のプレス会見およびブッフェスタイルのレセプションパーティーが行われた際の模様です、懐かしいですね。
毎年のフランスレストランウィークに合わせて、このレセプションパーティーも毎回開催され、主催者はもとより関係者などが一堂に会する場となっています。
ダイナースクラブ フランス レストランウィークとは
ダイナースクラブ フランス レストランウィークとは、フランスの美食術がユネスコの無形文化遺産に登録された2010年にフランスで誕生した「Tous au Restaurant」(トゥス・オ・レストラン=皆でレストランに行こう)。国内で今一度フランス料理の価値を見直そうという目的で、毎年行われています。
この発起人となった有名シェフ15名で成る「コレージュ・キュリネール・ド・フランス」(代表:アラン・デュカス)は、同時にフランス料理の世界への発信を目的に「Tous au Restaurant」を、洗練された食文化を持つ日本で開催することを提案しました。これが「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」です。
引用:FRW
一言でいえば気軽にフレンチを楽しもうという趣旨ですね。私も近隣のレストランにてフランスレストランウィーク対象のランチを楽しんでいます。
開催概要
・期間:2018年9月22日(土)- 10月8日(月・祝)
・対象:全国の参加フレンチレストラン約650店舗以上
・内容:ランチ@2,500円 または5,000円/ディナー@5,000円/ムニュ・グルマン@12,000円の限定コースメニューを提供
⇒基本コース構成は、前菜・メイン・デザート・食後の飲み物
※一部レストランでグラスワイン付きメニュー(5,000円)実施あり
・ダイナース会員先行予約:2018年8月29日(水)10:00~
・一般予約:2018年9月5日(水)10:00~
一昨年はランチ・ディナーともに一律5,000円と価格統一されたものの、やはりランチ5,000円のみではなかなか厳しかったのか?昨年より改めてランチ2,500円のコースが復活しました。これは嬉しい復活ですね。
またダイナースクラブ会員限定の特別メニュー「ムニュ・グルマン」は継続されています。価格は12,000円と割高に見えますが通常プランには参加しない有名店がズラリと並んでいますので、正直割安といってよいでしょう。
そして予約受付については見ての通りダイナースクラブ会員は先行予約が可能です。既に予約は開始されていますので会員の人は一般予約が開始される前におさえてしまいましょうw
ダイナースクラブ会員特典
今回で第8回目の開催となるダイナースクラブフランスレストランウィークは、その知名度が向上していく反面、年々対象レストランを予約することが困難となってきています。しかしその対象レストランを先行で予約できる方法がひとつだけ用意、それはイベントの冠にもなっているダイナースクラブカードを保有する会員のみとなっています。
・先行予約:2018年8月29日(水)10:00~(一般予約:9月5日(水)10:00~)
・特別特典①:ウェルカムドリンクのサービス(※カード提示と支払が条件)
・特別特典②:ダイナースクラブ会員限定の「ムニュ・グルマン」を通常プランに参加しない有名店で用意
現在実施されている入会キャンペーンでポイントを獲得し、同時にダイニングイベントも楽しむ動機としては入会への十分な動機とタイミングではないでしょうか。
勿論、私も地元の参加店を訪れ、ダイナースクラブ フランスレストランウィークを楽しみたいと思っています。