ANAカード30周年記念キャンペーンの一環として、「3D リップマンホログラム付 ANA JCBワイドゴールド枚数限定券面」が2015年1月15日(木)から募集を開始し発行されます。
※1月15日よりANAカード30周年記念 ANA JCBワイドゴールド限定券面申込受付が開始 されましたので、記事を追加しました。
ANAカード30周年記念 ANA JCBワイドゴールド限定券面
ワイドゴールドカードは限定15,000枚、スーパーフライヤーズゴールドカード(以下、SFC)においては、僅かに限定5,000枚と少なめの設定です。
SFCの場合、JALのJGC(グローバルクラブカード)と異なり原則2枚持ち不可となっているため、切替需要もそう多くないとの読みか?敢えて少なめ(というより、消極的な)設定枚数なのかも知れませんね。また、SFCでなければ2枚持ちは可能なことから、通常のワイドゴールドカードは15,000枚と多めの設定になっているものと思われます。
JCBロゴについては単色のようで、金または銀の箔押しは「プラチナ以上」というルール 規制から、おそらく「シルバーの単色」のように私の眼には写ります(ホワイト単色の可能性もアリ)。
個人的には派手なゴールド色より落着いており、色合いも良く嫌味の無い仕上がりになっていると感じます。
3Dリップマンホロとは?
リップマンホロとは「フィルム上に塗布する特殊なポリマー層内に、屈折率の変化による干渉縞を形成させたもの」で、使用する材料や製造プロセスが非常に特殊なため偽造が極めて困難であり、意匠性だけでなくセキュリティ性能の向上にも繋がる技術だそうです。
この技術を利用したクレジットカードの代表は、九州カードが発行する「VISAプラチナ」ですね。
◆過去記事:Visaベストカードデザイン賞 (九州カード)
このパルテノン神殿のような感じで、今回発表された限定カードにはANAの機体が浮き出る仕様なのでしょう。