10月1日(月)にweb申込みした『シティ リワード ワールド カード 』が早くも届きました。発行日が10月2日(火)となっていることから『申込⇒発行』まで僅か1日というスピード発行です。
しかし届いただけでは使用できず、同封されていた『カード確認書(入会申込書)』及び『本人確認書類』の返送を行い、CitiからのE-mail連絡が来てはじめて利用が可能になるようです、アメックスのような『電話でアクティベート』するところもありますし、発行方法は各社様々ですね。
利用枠は、
■利用総枠:125万円⇒システム統合 後:275万円
■リボ・分割枠:125万円⇒システム統合後:225万円
■キャッシング枠:設定なし(申込せず)⇒システム統合後:50万円
■カードローン枠:設定なし(申込せず)⇒システム統合後、キャッシング枠と共通
といった内容でした。申込時の設定範囲説明によれば原則『80万円~125万円』と記載されていましたので、原則枠内での最高額設定といったところでしょうか。
(※追記:10月13・14日のシステム統合後利用枠変更となりました)
Citiのカードは他社と異なり、裏面が『逆プリント』なのを初めて知りました(初めての取得ですから仕方ありませんが)。
今回の申込についての経緯は、『MasterCardプロモーション 』にエントリーするためで、ヒルトン Hオナーズ VISA と同様にカードの積極利用ではありません。
スターウッド・プリファード・ゲスト【Starwood Preferred Guest (以下、spg)】におけるゴールド・プリファード会員資格の取得 と、それに伴ったサービスを来年1年間享受するための準備といった位置付けです。
私の主な利用先としては宮崎の『シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 』が挙げられますが、ここは業務での比重が高い宿泊先となっており、宿泊に限らず定期的なコンベンションセンターの利用など10年来(オーシャン45時代から)のお付合いもあって、当時からのホテルスタッフ陣に甘えているのが現状です。
しかし度重なる経営難からの買収劇や海外投資会社の転売等で現場スタッフ達が翻弄され続け、年々顔見知りも減ってきています(今度の親会社は大丈夫でしょう)。
そこで今後はspg会員として利用してみようという発想です。既得権的なヒルトン Hオナーズ VISAと異なり『2014年1月までの期間限定』ステイタスですが、よく考えてみると毎年10回程は確実に滞在してますので、HYATTの万年プラチナ会員のようにspgでも万年ゴールド・プリファード会員レベルの利用実績であることを考慮すると、再来年の期限が切れてもゴールド・プリファード会員維持の可能性は高いと思われます。
ゴールド・プリファード会員 資格取得の条件として『スターウッドホテル&リゾート滞在の際に、ワールドマスターカードで決済する』ことが必要ですから、1回限りの決済の為に取得したカードとなりますが、通常条件の10滞在することに比べれば費用も労力も微々たるものですね。
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