先日『2012年下期ベネフィット 』のプレミアムステイプラン内容に基づいて、宮崎のシェラトン宿泊手配をコンシェルジュデスクへ依頼しました。
そのやりとりの最後に『今回の手配確認書の発送』を行いたい旨と、『アンケート』への回答協力を受けました。『コンシュルジュお薦めの宿 』を利用した際でも確認書は無く『口頭』での最終確認でしたし、プラチナコンシェルジュ利用の頃から結構な数の依頼を行っていますが確認書発送は初めてです。
開封すると、『手配書・宿泊先のパンフ・旅行条件書(手配旅行約款)・プレミアムステイプラン取消料案内・アンケート挨拶文・アンケート・返信用封筒・コンシェルジュデスク チラシ』がぎっしりと詰まっていました。1泊の宿泊予約に対する対応としては『やり過ぎ』感があります。
おそらく手配内容確認云々ではなく『アンケート』が主たる目的なのだと感じます。毎回このような手配確認書を発送するわけではないでしょうし。
アンケートの表面は『オペレーターについて、デスク利用について、ザ・クラス カードについて』の3項目となっています。裏面は手配内容に沿った『予約について、宿泊施設満足度(宿泊手配の場合)、飲食店満足度(飲食手配の場合)』と手配先利用後のアンケートといった構成です。
実施方法は別として、会員と向き合い声を聴き、そこから学習していく姿勢は大切ですね。
思うところは色々あるので、それなりに回答したいと思います。
また今回、同封物の1枚に『ザ・クラス、プラチナ会員』共通のコンシェルジュデスク チラシが入っていました、ここ最近コンシェルジュデスク単独のチラシ作製が多いですね。
業務提携先のJCBトラベルとしても自社(コンシェルジュ)利用の先にある『会員の消費』に繋げなければなりません。とにかく薄利な旅行代理業ですから『会員から多く利用してもらう』ことが大事で、その結果が各種コミッション獲得へ繋がる最大の企業目的なのだと思います。
もともと各都市に拠点を設けていたJCBトラベルも、ここ数年で東京・大阪の2拠点にまで縮小していますし、単なる旅行代理業からコンシェルジュ業への比重転換を図って活路を見出そうとしてる様子が伺えます。
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