この画像↑は今年の春先に届いた2017年度AMCダイヤモンドメンバーのネームタグを普段使用しているスーツケースへ付替えの際に撮影したものです。
ここ数年、春先にはこのネームタグの付替え作業が恒例となっていますが、タグのみ毎年変更し、タグ用ベルトは(たぶんw)2015年度の物をそのまま使用し続けています。それほど造りがシッカリしているということですね、冒頭の画像で新品の2017年度のタグと比較しても、1年間使用した2016年度のタグはさほど(というか殆ど)傷みがあるとはいえません。
そして先日、ANAのwebサイトにて2018年度のダイヤモンドメンバー選択式特典とネームタグの内容が掲載されていました。これってAMC(ANAマイレージクラグ)の全会員向けに掲載しているのでしょうか?ログアウトするとその導線がなくなることから、既存のダイヤモンドメンバー向けなのか?ログインさえすれば全会員が閲覧できるのか?正直、分かってませんw
が、そういう些細なことは気にせず、2017年度の特典と何か違いがあるのか?見てみたいと思います。
2018年度 ネームタグ
まずはネームタグ。画像はイメージです。と記載されているものの、タグの表面には2018と刻印されていることから、2017年度や2016年度と形状は同じようなタグになりそうですね。よって形状は既存の物を踏襲し、仕上げを変えてくるといったところでしょうか。
選択式特典
①:ANA SKYコイン コース(60,000コイン=60,000円分)
②:アップグレードコース(アップグレードポイント12pt)
③:ミシュラン星レストランコース(約50店舗のレストランの中から1店舗にペアで招待)
④:IHG・ANA・ホテルズグループ宿泊・お食事コース(クーポン40,000円分)
⑤:ビジネス&トラベル・リビング・職人の技コース(カタログからアイテムを1品進呈)
⑥:自然保護コース(沖縄・恩納村の海にサンゴを植え付け)
⑦:コンシェルジュコース(クラブ・コンシェルジュ会員資格:2018年4月1日-2019年3月31日と誕生日ギフト)
※コース①~⑤についてはそれぞれコースの内容に加えて国内線・国際線共通機内販売用クーポン(20,000円分)またはANA SUITE LOUNGE利用券(6枚)が選択可能
次に選択式特典内容です。7つのコース内容を確認したのですが、全て今年(2017年度)と同じでしたw とはいえ、後日掲載となっている④の対象レストランや、⑤の商品カタログ内容には変更が発生するのではないか?と思われます。
仮に選択式特典が人気順に並んでいるとするならば、また私の個人的な見解から、圧倒的に①スカイコインコースへの、次いで②アップグレードポイントへの選択申込みにダイヤモンドメンバーの大部分が偏っているのではないかと推測しています。
そういった(申込者数や選択比率など)数字の公表はこの先も行われないでしょう。しかしANAとしては自社商品(スカイコインやアップグレードポイント)を選択してもらうことがコスト的にも嬉しいハズですねw
そして毎年その消化に苦慮している国内線・国際線共通機内販売用クーポン(20,000円分)。私が東京か関西ベースであればANA SUITE LOUNGE利用券(6枚)を選択し、知人や友人などへ配布すると思います。そういった意味でも福岡空港に予定されているスイートラウンジ開設が待たれる処。
その大前提として今年も私がダイヤモンドステータスへ到達すればの話しですがw