週末は関西からの来客もあり中洲で会食を行いました。と同時にホテル1Fにオープンした新しいレストランでの朝食も試すべくグランドハイアット福岡へ滞在することに。満足の朝食となったのでしょうか?
ザ・マーケットエフ
クラブフロア滞在ゲストへ配布されている朝食券を利用しザ・マーケットエフへ向かうと、クラブラウンジで事前に伺っていた通り朝から長蛇の列ですw 我々が伺った時点(9時頃)だと30名ほどが列をなしていました。
通常3,000円ほどのモーニングブッフェで、それが無料で食せるとあれば皆さん利用しますよね。しかも週末ともなれば混み合うのは仕方ありません。30名ほどということは、基本1組2名から4名程度ですから正味10組前後が待っているということです。
平日のビジネス利用滞在だとさすがに待てないでしょうが、週末の観光ゲストが中心のため皆さん会話をしながらのんびりと待ちます。我々がアサインされたのは列に並んで約20分後のことでした。
ウェイティングに対するホテル側のハンドリングには多少思うところはあるものの、オープン間もない、かつ無料で提供されたことから苦言は申しませんw ただホテル側としても現状からの改良に対し様々な意見を求めるための朝食券配布だと認識していますので、私にしては珍しく(チェックアウト後の)サーベイ(アンケート)にはキチンと対応しておきました。
レストラン入口はドリンクコーナーとなっています。大半が旧レストラン(アロマーズ)のスタッフで構成されているため、見知った顔が並びます。レストラン改装中は各部署へバラバラとなっていたスタッフたちが戻ってきており、久し振りに会うことができました。皆さんお元気そうでなにより。
此方はレストランの中心に位置するライブキッチン。オーダーミールなどココで調理され、調理後は受取に行かずともテーブルへとサーブしてくれます。
そのライブキッチンを取り囲むようにブッフェ台が並び、福岡を中心とする九州産の食材を使用し調理されたフードが楽しめるレストランです。ちなみにオーダー可能なメニューは、目玉焼き・オムレツ・エッグベネディクト・パンケーキ・ワッフル・フレンチトーストの6種。なお、目玉焼きは焼き加減を指示してオーダーする設定。
アサインされたテーブルは、レストラン内で最も人気が高いキャナルを望むロケーション。旧レストランの時もこの窓側角のテーブルが人気でした。テーブル中央の目玉焼きは私がオーダーしたもの。オーバーハードでオーダーしたものの、受付のスタッフが理解してなかったようでオーバーイージーでしたw
此方は妻がオーダーしたエッグベネディクト。のちにパンケーキもオーダーしていたようで食事後半に届いたため撮影を失念。
そしてこのテーブルナンバーは303。レストランが混み合ってなければテーブルナンバーを指定するのも良いと思います。そしてこの札はホットメニューをオーダーした際に受付に渡すもの。すると調理完成後にスタッフがテーブルへサーブしてくれるため、わざわざ受け取りに行く必要がありません。
ザ・マーケットエフはオープン直後でまだ試行錯誤のようでしたが、結果としては満足の朝食となりました。今度はディナーで伺いたいですね。
改装クラブデラックスキング
そして時系列的には逆となるものの、滞在した客室も簡単に掲載しておきましょう。改装されたクラブデラックスキングルームです。フロアとベッド数は異なりますが、改装前の同客室の様子は関連記事↓を参照ください。
デラックスルームは客室中央に配置されたワークデスクを取り除いた構成に変更されたことから、以前よりも(感覚的に)広くなったと感じます。その他、ここ最近は立て続けに改装されたグランドスイートやダブルダブルへアサインされているため、これも参考までに関連記事を貼っておきましょう。
グランドクラブラウンジ
そしてこの日のカクテルタイム提供泡はモエ・エ・シャンドンでした。私の中ではルイロデレールに次ぐ当たりの日。モエやルイロデの日だと、急に客室料に対するコスパが高くなると感じるのは私だけでないハズw
やはりシャンパーニュ好きにとってグランドハイアット福岡のラウンジは国内でも最高峰だといえます。
しかしこの後に会食が控えていたため頂いたのは1杯のみ。すぐさま中洲へと出掛けました。
九州北部もようやく梅雨が明け、夏本番。ここ最近、急激に気温が上昇しましたね。外気と室内の温度差が激しいため、体調管理に気を使いながらこの夏を乗り切りたいと考えています。