先日、ペラペラの封書w を、わざわざクロネコのスタッフが持って来てくれました。差出人はライカストア福岡です。宛名記載がタックシールでなく手書きであることから、おそらくストア管理顧客の数名にだけ送付したものと思われます。
ライカストア京都イベント 祇園祭 前祭 山鉾巡行と神輿 撮影会
早速開封すると、2014年に祇園は花見小路の町家を改装しオープンさせたライカストア京都のイベント案内。祇園祭の山鉾や神輿を撮影し、その後懐石料理をいただきながら芸舞妓の舞いを観賞するというもの。
・日時:2017年7月17日(月)
・会場:懐石 瓢樹およびライカストア京都
・スケジュール
11:30 懐石 瓢樹に集合し、新町通りで山鉾巡行を見ながら撮影
13:15 瓢樹へと戻り昼食、芸舞妓による舞
15:10 瓢樹を出て夕方まで自由行動
17:30 ライカストア京都へ集合。中尾氏によるレクチャーと祇園祭の説明
18:30 ライカストア京都の前を通る神輿の撮影
19:00 祇園篠笛倶楽部の演奏の撮影後、撮影会終了
・定員:30名
・費用:1名@35,000円(税込)
なかなか魅力的な内容ですね。おそらく案内の対象は関西を中心に関東方面の顧客なのでしょうが、地方都市の(京都が好きそうなw)一部顧客へも案内を出したようです。先日開業したGINZA SIXレセプション案内を思い出しました。
祇園祭の空気に触れながら、山鉾を観賞・撮影し、その後は懐石料理を食しつつ芸舞妓の舞を楽しむ。ライカはカメラメーカーですが、アメックスやダイナースなどのプレミアム系カードと共通する企画やマーケティングが多々ありすね。事実、2015年にはダイナースがライカストア京都とコラボし企画した撮影会を行っています。
そして、芸舞妓の舞を楽しむ会場である懐石 瓢樹は、2014年に私も1度訪れた場所です。懐かしい。
個人的にイベント内容などは全てツボです。が、ここ最近京都へ足を運べない(正確には運ばない)理由として滞在先の確保が困難なため。イベントが平日(月曜)開催とはいえ、京都というロケーションで、ましてや祇園祭期間、地方から足を運ぶのであれば前泊と当日泊が必要ですから、なかなか参加ハードルが高そうです。滞在先を大阪にすれば可能かもしれませんが。
しかし地方からの参加ハードルが高いのと同時に、イベント参加費用もなかなか高いですねw