伊丹のスイートラウンジで寛いだ後は、少し余裕を持って搭乗口へと向かいます。17時を過ぎた夕方便ですが、大阪も日照時間が長くなってますね、まるで昼間のような日差し。
そしてスポットに駐機されていた機材は個人的に最も好きなB737-800、シートはプレミアムクラスです。往路とは大違いw
ということで、定刻にテイクオフ。こうやって空から眺めると随分夕景ですね。次回、伊丹空港に降り立つのはそろらく夏ごろでしょう。
巡航高度(明石市上空)へ達する辺りで今回の訪問地であった淡路島が見えてきました。往路は鳴門市側から少し遠めの眺めでしたが、復路は明石海峡大橋も含め鮮明な視界。
その淡路島へ上空から別れを告げたころ機内食のサーブが開始されます。プレミアム御膳の夕食ver.。伊丹・関西発便の限定夕食メニューでした。御膳のお供にはCAVAを選択。
コラボしている先は祇園にしかわ。京都の八坂神社界隈に店舗を構え、2012–2016年はミシュラン2つ星を獲得している星付の料理店。どうやら生姜御飯に拘りがある様子。
ゆっくり味わいたいところですが、何せITM⇒FUK間の飛行距離です。食事に要せる時間はわずか20分ほど。あまり味わう間もなく高度は下がり始め、完食できずに御膳は回収されましたw
その後は高度が下がるなかで機上の景観を楽しみます。北九州市は響灘の上空。国家石油備蓄基地を持つ男島(おしま)と、それに寄り添うかのように並んでいるのが女島(めしま)。この2島をまとめて白島(しらしま)と呼んでいます。
いずれも島民はいなく、石油備蓄基地関係者以外は立ち入りできません。
これは地島(じのしま)。宗像市の沖に浮かぶ周囲約9.3㌔、約80世帯(人口約200人)の小さな島で、この島にも多くの猫が生息しています。右は大島の一部。
さらにココから沖へ50㌔ほど出ると、現在注目されている沖ノ島へと辿り付きます。
福岡空港へ向けた最終の着陸態勢に入ると、海の中道を通過し、
キャナルシティ博多やグランドハイアット福岡を横目に福岡市中心部を抜け、
定刻より若干遅れてのランディング。ちなみに19時になろうという時間で福岡の空はこの明るさです。
帰宅すると、淡路島から宅配便で送っていた今が旬の新たまねぎ@5箱が先に到着していました。このたまねぎ、1個がリンゴほどの大きさのフルーツたまねぎです。個々にネットへ包まれているたまねぎなんてそうそう見掛けませんねw
知人や友人などへ配布し、勿論我々も食します。このたまねぎは本当に美味。