世間的には4月の最終末からゴールデンウィークへと突入しましたね。5月1.2日を休みにし、最大9連休の強者(ツワモノ)も数多くいらっしゃると思います。
私の場合はカレンダー通りのため、ゴールデンウィークは前半と後半に分割、その前半では1ヶ月程前に知人が開業させた焼肉店へと足を運んできました。向かう先は北九州の小倉。ネーミングセンスが?の新幹線よかよかきっぷを利用した日帰りです。
この新幹線よかよかきっぷ、土日祝日に博多や小倉への移動促進を狙った料金設定で、博多⇔小倉間の新幹線自由席往復が大人1名@3,090円というもの。
ちなみにゴールデンウィーク(平成29年4月29日-5月7日)や年末年始(平成29年12月28日-平成30年1月3日)の期間は、飛び石の平日でも利用可能。ネーミングはイマイチなものの、なかなかお得な料金ですw
自宅から博多駅まで地下鉄で15分、その後JR(新幹線)へ乗換えて小倉駅へも15分と、わずか30分で到着。新幹線のスピードを改めて感じずにはいられません。
小倉駅に到着後、まず最初に向かった先は(小倉名物と言ってよいのか?わかりませんが)シロヤベーカリー。ココのサニーパン(練乳パン)を手土産にと思ったものの、相変わらずの人だかり。行列も数十㍍ほどに膨らんでいたことから今回は諦めましたw
ちなみに、現在はJR博多駅構内にも出店していることから、福岡市でも購入が可能です。
小倉の入り組んだアーケード街(魚町銀天街)を通過し、次に向かった先は北九州の台所ともいえる旦過市場。画像右側に見える丸和は、日本初の24時間営業スーパーだったりします。
地元の方々に加え、観光客が多く人で溢れていたため市場内(アーケード内)の撮影は控えましたが、旦過市場に来ると何故か?那覇の公設市場の空気を思い出します。空気感が似てるのでしょうね。
旦過市場を川沿い(というか裏側)から撮影したもの。建物が神嶽川の上にせり出して建築されているのが分かります。昭和レトロな雰囲気を持つ旦過市場ですが、過去の火災や水害などの例もあるため、いずれは再開発の波が押し寄せてきそうです。
結局、店舗スタッフへの手土産は地場百貨店の井筒屋で購入しました。その井筒屋から撮影した小倉城。天候も良く、激しい逆光のためiPhone撮影ではこれが限界。この日の福岡地区は気温28度、あまりに暑くて小倉城まで歩くのは断念しましたw
ということで、開店少し前に店舗へ到着。オーナーや店長らスタッフと談笑します。1ヶ月前のレセプション時と比較すれば、色んな意味で進歩・落着いており、そして繁盛していました。
またココの店名案を採用されたことや、開業前の試食・準備などにも(勉強も兼ねて)参加していたため、非常に愛着ある店舗です。1Fはカウンターとオープンキッチン、2Fは座敷という構成。その試食時の記事は下記関連記事(オマケ記事)を参照下さい。
個人的にオススメなのがこの焼きすき。軽く炙って溶き卵で頂きます。
サシが多めに入った部位のため、まず最初に食するのが最も味わえますね。最近は赤身中心で、サシ多めがキツくなってきた次第w
この後は食に徹して撮影していません。が、久し振りに相当な量のニクを食しました。途中からはオーナーが呼び出した小倉の知人たちも合流し、気が付けば博多までの新幹線が残り最終のみとなっていたため慌てて退散です。
博多駅に到着したのはほぼ午前0時。今後は月イチでニクを喰らいに小倉へ行くと約束していることから、このブログにも時折掲載されるでしょう。
こんなカンジで始まった今年のゴールデンウィーク、この期間中の記事アップは(既に書いているモノ以外)不定期となりますのでご容赦下さい。GW後半は3泊で旅へと出掛ける予定です。