2015年秋頃から昨年に掛け、アメックスが発行するプロパーや提携の各種カードはICチップ搭載型へと随時切替えられています。
それは私が保有するデルタアメックスゴールドもそうで、デルタアメックスゴールドの場合はプロパーカード(ゴールドやグリーンなど)のICチップ搭載化に遅れること1年、昨年(2016年)秋よりICチップが搭載され発行開始となりました。
決済額が多いためプラチナカードは早々にICチップ搭載カードへ切替え(正確にはアディショナルカード:ACカードを発行し)たものの、デルタアメックスゴールドは決済頻度的に旧カードのままでしたw ので、この度ICチップを搭載したデルタアメックスゴールドへとこのタイミング(新年ということw)で切替えてみることにしたのです。
ちなみに有効期限切れによる新カード発行以外、アメックスの再発行・切替発行は如何なる理由であろうともカード番号が変更となります。
ICチップ搭載デルタアメックスゴールドカード
ということで、ICチップ搭載カードへの切替発行依頼を行い、約1週間ほどで自宅へ到着。やはりこのテ(ICカードへ切替え)のリクエストが多いのでしょう、デスクのスタッフも手慣れた対応でした。
発送はヤマトのセキュリティパッケージのため封筒は折れや汚れもなく非常に綺麗な状態。
同封物は簡素で、挨拶状、カード含む台紙およびICカード暗証番号登録ブローシャ、会員規約集・規定集で構成されています。
此方がICチップを搭載したデルタアメックスゴールドカード。ICチップの形状はプロパーカードと同じモノのようです。しかしおそらく他社ICカードでも見られるよう、セキュリティ上のことから一定期間を経過するとICチップの形状を変えていくでしょうね。
ちなみに先日知人がANAアメックスをICカードへ切替えたので見せてもらうとICチップの形状が異なっていました。その際ANAアメックスを撮影させてもらえたたため、近い内に別記事で掲載する予定です。
デルタアメックスゴールドの旧カードと新ICカード。同じゴールドカードでもかなり色合いが異なりますね。ICチップを搭載することによりロゴなどの配置場所が限られてくることから、旧カードに比べ新ICカードの各ロゴが大きく配置換えされたデザインです。
限られたスペースでのデザイン変更には限界があるでしょうが、新ICカードの券面デザインの方が良いと個人的に思っています。
それより何よりデルタアメックスゴールドを保有しているだけでデルタ航空の上級会員が維持できるというJALのJGC(グローバルクラブカード)やANAのSFC(スーパーフライヤーズカード)に匹敵する最強系カードなので手放す予定は今後もありません。