前日130便余りが欠航し、大勢の旅客が空港泊した翌日、延泊を覚悟しながら向かった新千歳空港は奇跡的に晴れていました。これも日頃の行いでしょうかw
しかし日本海側を中心に大幅なディレイや天候調査が入っており油断はできない状況。とはいえ、そんな時でも腹は減るw 状況を定期的に確認しながら千歳空港内のレストランでブランチを摂りました。
新千歳空港
まずは地元福岡の天神にも店舗を構えているワールドワインバーバイピーロートで1杯頂きます。ちなみにワールドワインバーバイピーロートではラグジュアリーカードのベネフィットでグラス1杯が無料なのです。
ついでにベーコンステーキを食し、〆のラーメンへ。今回は白樺山荘を選択しました。
その後はお土産の買出しを行いANAラウンジで待機。この時点で(雪が降っているといわれていた)福岡線には天候調査が入らず条件付運航や欠航情報もなかったため、安心してあとは搭乗を待つのみ。
NH CTS⇒FUK Premium SABO
予定時刻から搭乗開始。復路も修学旅行の団体と同乗です。目の前の氷柱(つらら)が何とも寒々しい。
前日の大雪が信じられないほどの快晴。しかしタキシング後、滑走路までの移動を(路面凍結の理由から)慎重に行わねばならないようで、かなりの時間を要しました。
ひと眠りした頃にようやく離陸w おそらく小一時間掛かったでしょう、到着予定時刻が30分ディレイとの機内アナウンス。
さらば北の大地。次は夏季シーズンに来れたらと思っています。ちなみに妻はあと2泊w
FUK⇒CTS間のプレミアムクラス提供食はプレミアム茶房です。そのこともあり搭乗前にシッカリと食事を摂っていました。
アブレストは2-3-2の3列、よって全21席なのですが、復路の利用者は私も含めわずか4名。
何故か?その4名全てが1列目にアサインされていたため、食後は3列目へと移動しました。
この日、日本海側は総じて雪雲に覆われていたため、飛行中の殆どがこの景観。担当チーフも手持無沙汰だったのでしょう、アレコレとドリンクやフード、おつまみを勧めますw
そのチーフパーサー、本日はTOY(富山)⇒CTS(千歳)⇒FUK(福岡)⇒HND(羽田)⇒ITM(伊丹)⇒ステイだそう。1日4レグはなかなかの激務ぶりですね。
そういった取るに足りない会話をしていると福岡空港へ向け降下を開始。やはり福岡でも降雪したようで、山沿いや住宅の屋根の一部には雪が積もっていました。
到着スポットは1番。もとは第3ターミナルだった所で、福岡空港において最初に改装を終えた場所となります。
欠航など色々と気を揉んだフライトでしたが、無事到着できて何より。お土産を携え、行きつけのバルで祝杯を挙げたのはいうまでもありませんねw