AMC ブロンズサービスへ到達
約1ヶ月ほど前に遡りますが、先月中旬に来年度のANAプレミアムサービスステータスのブロンズサービスに到達していたようです。過去メールを整理中に発見w
確か昨年も知らぬ間に到達メールを消去してしまっていたため、ブロンズ到達時の記事は書いていません。というのも、ANAでいえばスーパーフライヤーズカードを取得するべくプラチナあるいはダイヤモンドが目標(到達点)であり、ブロンズを目指す会員は(気付けばブロンズだったという人を除いて)ほぼ皆無ではないでしょうか。いわゆる通過点ですね。
また出張や旅行を中心に毎年多頻度と呼ばれる会員に至っては、意識していないステータスだと思います。そんなブロンズサービスを少しおさらいしてみましょう。
ブロンズサービスとは
・毎年1月-12月間の獲得プレミアムポイントが30,000ポイント以上
・うちANAグループ運航便利用分が15,000ポイント以上
※ただしANAゴールドカード、ANAカードプレミアム保有の会員は15,000ポイントの縛りがない
例えば羽田⇔福岡間の月イチ出張(12往復24搭乗)では運賃7(旅割)だと未達。一方、運賃3(ビジネスきっぷや出張@割)を利用する企業や個人であれば10往復20搭乗で難なく到達します。ブロンズに限らず、プラチナやダイヤモンドを目指す場合でも、運賃に大きく左右されますね。この辺りや、その先の領域は詳細に解説されているサイトがあると思いますのでココでは深く掘り下げません。
・専用のブロンズサービスデスク
・マイル、またはアップグレードポイント利用でのラウンジ入室
・空席待ち予約(種別A)
・プレミアムエコノミーチェックインカウンターの利用(羽田・成田)
・ANA国際線にて搭乗クラスの無料手荷物許容量を+1個無料
・フライトボーナスマイル(40-55%)
ブロンズサービスの詳細はコチラをご覧頂くとして、個人的にメリットを挙げるならば上記6点でしょうか。しかしANAカードプレミアムを取得すればブロンズ会員でなくとも無料でラウンジを利用できますし、フライトボーナスマイルも付与される訳ですから、ANAカードプレミアムの登場によってブロンズサービスの影が薄くなったのは否めません。
が、空席待ち種別Aというカテゴリはプラチナやスーパーフライヤーズ会員と同等の扱いとなり、空席の獲り合いに際してはそれなりの効果を期待できそうです。ちなみにダイヤモンドは現在種別Sという空席待ち最上位のカテゴリが設定されています。
話は逸れ過ぎてしまいましたが、4月時点でブロンズへ到達、その後当月(5月)現在ではさらに10,000PPほど加算されています。ということは例年通り6月中にはプラチナサービスへ到達しそうな進捗なので、やはりブロンズは瞬間的な通過点だったりしますw