ゴールデンウィーク直前に切替えを依頼していたICチップ搭載型の銀座ダイナースクラブカードが到着しました。なかなか良い券面といえます。
当初デスク側の回答では10日から2週間程度ということだったので5月中旬辺りの到着を予想していたものの、電話から1週間、しかもGWのド真中に届いたのには驚きを隠せません。
ICチップ搭載型 銀座ダイナースクラブカード到着
発送は配達記録郵便、届いた封書には以下の物か同封されていました。
①:カード台紙及び銀座ダイナースクラブカード
②:ICカード暗証番号登録方法のブローシャ
③:ダイナースクラブカードオンラインナビのブローシャ
④:銀座ダイナースクラブカード会員特約
⑤:ダイナースクラブカード会員規約
此方がカード台紙とICチップ搭載型の新銀座ダイナースクラブカード。ちなみにショッピングリボの利用可能枠に変化はありませんでした(使いませんけどw)。
この時感じたことはカード台紙と比較しても分かるよう「カードが白くなった」ということです。ダイナース=シルバーの券面という従来のイメージから随分と変わった(意図的に変えた?)印象を持ちました。
ICチップ搭載型 銀座ダイナースクラブカード
ICチップを搭載した銀座ダイナースクラブカードは、もともとデザイン的にいえば変化しようがないため、ICチップが付いた処であまり違和感は感じられません。
しかしこれにてようやくICチップを利用した決済がダイナースでも可能となりましたね。
裏面に大きな変化は見られませんでした。
旧銀座ダイナースクラブカードとの券面比較
新旧を並べるとさらにICチップ搭載型の新銀座ダイナースクラブカードが白いということが分かるでしょう。と、同時に旧カードが光沢のあるシルバーに対して新銀座ダイナースクラブカードは白を基調にしたマット(ツヤ消し)な仕上げ。
ちなみにダイナースの再発行ではカード番号に変更がないため、新旧ドチラも同じ番号(いわゆるクローンカード)となりカード払い登録先への面倒な変更手続きが発生しません。
銀座ダイナースクラブカードは家族カードの年会費が無料ですし、そのスペックはプロパーカードの機能を内包した上位互換カードともいえるため、個人的にはオススメしたい1枚です。