デザイン変更?黒帯の付いたお帳場/お得意様ゴールドカード?
先月「検索トレンドに見る2015年10月@機上の空論」という記事内でも取上げた通り、”お帳場/お得意様カード“というワードで多くの方が訪問した目的は↑このカードが見たかったからだと思われます。黒帯の付いた新しい「お帳場/お得意様ゴールドカード」です。
昨年から発行を開始したお帳場/お得意様ゴールドカードには黒帯が付いていません↓。初め、この案内を頂いた際には意味が分からず数日放置していました。メインユーザーの妻もパっと見、他の百貨店カードかと思ったそうなw
案内文を熟読し、ようやくその内容は理解したものの、我家はもともと(優待・ポイントの)どちらでも良かったということ、そして私が思っている以上に色々と問題も起こっていたようで、意向確認期限である今月(11月)になるまで記事投稿を控えていたというのが現状です。
お帳場/お得意様ゴールドカード意向確認書
こちらが先月届いた何の変哲もない地味な封書です。てっきり毎年2回頂いている「クーポン券」かと思いました。
開封すると「2016年4月からの特典変更に伴うお知らせ」という表題が大き過ぎ(挨拶文は小さ過ぎ)て、一目見ただけでは「特典変更に際する再確認」かと勘違いしてしまいます。
同封物の案内を見ると、優待特典(最高10%割引)若しくはポイント特典(最高10%付与)の選択をするようになっていました。(基本的にはポイント特典へ一本化するハズでした)
ようは、来年4月から全てのお帳場/お得意様がポイント特典へ以降するわけでなく、今回この案内が届いた会員に限り「店頭での割引」か「ポイント付与」かを「会員自らが選択」し、結果「店頭割引を望む」のであれば「新(黒帯)お帳場/お得意様ゴールドカード」への切替えが必須といった説明です。従来の赤色お帳場/お得意様や、現在私が保有している金色お帳場/お得意様は今後(来年4月以降)ポイント特典カードとなります。
簡単にいえば、来春からは赤色お帳場(ポイント)、金色お帳場(ポイント)、黒帯お帳場(優待割引)のカード3種類が存在することに。もともと伊勢丹の制度に統合するべくポイント特典への一元化だったことから、黒帯お帳場の対象は旧三越のお帳場会員のみでしょう。
今回選出された会員は過去それなりの実績を三越で(中には数世代にも渡り)重ねているお付き合い歴の長い人たちが中心だと思いますが、熟考の末「ポイント特典を選択(=カードはそのままに)」する人もいることから、別段お帳場の選別という訳でもありません。が、何とも後味が悪く、また分かり難い内容ですね。どうしてこういった事になったのか?内部事情等分かりませんが会員が振り回されているように感じます。新カードは番号も変わりますし。
新(黒帯)お帳場/お得意様ゴールドカード
ということで、売場で店員が一目で「優待特典のお帳場/お得意様」と認識できるよう、こんなデザイン(黒帯)の新カードが発行されるそうです。どうせならもっと分かり易く「真っ黒」にして欲しかったw
特典(カード)選択は妻に任せましたが、いずれにせよ新カードの発行は来年1月以降ですし、その間もう少しデザインの再考をお願いしたい処ですね。またそのうちメインブログの方で今回の流れを掘り下げてみたいとも思っています。