宮古島路線の現状
先月（9月）末にYahoo!のヘッドラインニュースで掲載されていた記事（現在は既に削除されています）を冒頭に。特に今年に入り宮古島路線がすごぶる好調の様子ですね。ここ10年近く宮古島へ渡ってない私に、この数字（画像）は結構な衝撃でしたw グラフを信じると、ほぼ満席で推移しています。
しかしよく考えると那覇空港で見掛ける宮古島行きの搭乗ゲートは確かにいつも混合っているイメージではあります。ANA側ターミナルでそうなのですから、JAL側もおそらく同様の状況なのでしょう。
宮古島住民、航空券入手困難に 那覇－宮古線好調
1月下旬に宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」が開通して以降、観光客の増加などから那覇－宮古線を運航する航空3社の利用率が好調に推移している。その一方で、地元住民が航空券を購入できない状態が相次ぎ、困惑も広がっている。宮古島市民にとって那覇―宮古線は生活路線だが、沖縄本島で用事がある際にも席が取れないこともある。宮古島市観光商工局は10月にも航空会社に対して増便などの対応を要請する考えだ。引用：琉球新報
詳細は引用元をご覧頂くとして、この盛況のキッカケは「伊良部大橋」の開通に伴う観光客増加のようです。観光客が増加すれば島の観光業も潤います。しかしその一方で弊害も出始めているようで、かなりデリケートな状況下だと感じました。（そのため客観的な意見は避けます）
ただ、このニュースを目にして思い出したことが（たしか）7年前の八丈島ぐるぐるや対馬ピストンの終了。いわゆる搭乗回数でのステイタス付与が終了したANAのパターンに類似しているということです。当時は現在ほどwebやSNSが発達していなかったため静かに終わった感じでしたが、そのバックグラウンドには似通った問題を一部はらんでいたと記憶しています。
しかしここは航空各社のハンドリングで上手く切り抜けて欲しい処ですね。
何事もバランスが重要です。
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◆内容：期間中、以下の条件を満たした対象者に、一律ANA SKYコイン800コインをプレゼント
◆条件：対象路線を対象運賃にて2区間以上搭乗
◆路線：区間基本マイレージが100マイル以上のANA国内線
◆運賃：マイル積算率75%以上の国内線運賃
話は変わり、此方は12月スタートのキャンペーン情報です。内容的に広く対象者を抽出しそうなキャンペーンとなっています。その期間をみると、いよいよ年末も近付き、早くも来年の話しとなってきました。本当に時の流れは早いものです。
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