此度も(私の中での)定番である東莱参鶏湯(トンネサムゲタン)を訪れました。釜山滞在時には必ずといってよいほどココに伺っています。
が、この度ひとつの変化がありました。店舗の場所が変わっていたのです。入居ビルとフロア(2F)には変わりないのですが、フロア内場所と店舗スペースが変化し、尚且つモダンな内装へと変貌していました。よって目の前にあるにもかかわらず、同店舗と気付くのに数十秒掛かりましたw
◆以前の店舗⇒釜山 東莱参鶏湯 2013-12 (Xmas chicken)
東莱参鶏湯(サムゲタン)
店舗の場所や内装は変わっても、接客に変化はありません。ご主人は私を覚えてくれているようで、昔は親切丁寧に食べ方の説明をしてくれていましたが、最近では(ニコニコしながら)勝手に食え的な対応ですw しかも向かいのテーブルでまかない料理を食べながらの接客でした。
不変なのはこの味(美味しさ)です。釜山へ来た際にはぜひ食して欲しい一品といえます。
元祖チョバンナクチ(ナクチポックン)
二日目のディナーは同僚(ソウル担当)のリクエストでナクチポックンを頂きました。同僚曰く、ソウルとプサンのナクチポックンは異なるそうで、どうしても食べたい一品だとか。
ということで東莱のナクチポックン通り(동내낙지볶음거리)へ向かいました。伺った先は元祖チョバンナクチ(원조 조방낙지)です。激辛料理を避け続けていた私もとうとう食する日がやってきましたw
片言の私と異なり韓国語堪能な同僚に全てお任せし、私は出されたものを粛々と頂きます。が、そんなに辛くない。というより美味いw どうやらプサン式のナクチポックンは、ソウル式と比べ辛くないようです。
御飯を器(うつわ)にして頂きます。
私はこれで十分な量でしたが、同僚は物足りない様子で麺を追加して食していました。先入観による食べず嫌いは良くないことを改めて反省したディナーとなりました。