この度、申込を行った「銀座ダイナースクラブカード」が到着しました。
申込から到着まで実に「7営業日+郵送期間」の10日程です。ただし一概に10日程とは言えず、申込者のクレジットヒストリーや居住地等で(審査・郵送)期間は各々と思います。書類不備がなく、審査数次第でタイミングが良ければ私より早い到着も考えられます。
申込手続きは実にカンタン、全てweb上で完結します。引落口座も各銀行と連携しておりweb設定が可能、また本人確認書類も申込画面で免許証を画像添付(私はiPhoneで撮影)するだけなので、一々「免許証コピー」を郵送する必要も有りません。(本人の意思で郵送対応も可能、又は口座によってweb完結できない場合も有ります)
銀座ダイナースクラブカード
というこで、申込⇒発行⇒到着しました。
が、実は発行に伴う申込時に家族カードも同時手配したものの、私の勘違い(というより、注意事項を熟読してないw)から「妻の本人確認書類」を添付し忘れたw ため、一旦本会員のみ発行して貰いました(※ダイナースの場合、家族カード申込の際には、その本人の確認書類が必要です)。
銀座ダイナースクラブのメインロゴ「G」は、券面の向きによって濃くなったり薄くなったりします。また、私も過去プロパー・JAL・ANA(プレミアムカード含)など数種類のダイナースを保有してきましたが、何れもシンプルなデザインで嫌味のないカードフェイスですね。シルバーを基調とした、この不変なデザインがダイナースらしさといえます。
伝統の「利用枠に一律の制限はありません」も不変ですが、目安は勿論有ります。カード台紙にはリボ及びボーナス一括払いの利用枠が表示されており、今回その設定は100万円でした。
ICチップ搭載型 銀座ダイナースクラブカード
2016年4月から発行が開始されたICチップ搭載型の銀座ダイナースクラブカードを現在使用中です。
銀座ダイナースクラブカード vs ダイナースクラブカード
主要ベネフィットの視点から、年会費における銀座ダイナースクラブカードとプロパー(一般)のダイナースクラブカードを比較してみました。
①:ダイナース銀座プレミアムラウンジが利用可能(同伴者有料)
②:D’sラウンジトーキョーが利用可能(同伴者有料)
③:銀座Barの各種優待(ウェルカムシャンパーニュ等)
④:特約店利用の際は通常の2倍ポイントを付与(三越銀座,松屋銀座,大丸東京,etc)
⑤:家族カードを1枚でも発行すると合計年会費が逆転する(家族カード無料!)
※2018年より資生堂パーラーカフェチケットは終了しました
ちなみに2018年1月より資生堂パーラーのケーキセットが頂けるカフェチケットサービスは終了しましたが、代わりに銀座プレミアムラウンジの同伴者無料クーポン(4枚)が新しいサービスとして開始されました。
例えシングル(独身)で「家族カードは不要」という方でも、ダイナース銀座プレミアムラウンジ・同伴者無料クーポン・D’sラウンジトーキョーの相対的な価値から銀座ダイナースクラブカードの選択肢は大いにアリだと感じますし、私はそのベネフィットを経験した上で今回の取得に至りました(年会費の元はスグに取れますw)。
結論を一行で表現すれば「プロパーカードの機能を内包した上位互換カード」と言った処でしょうか。東京在住者は勿論のこと、関東在住や私のように年間数回東京滞在が予定される(若しくは旅行する)方も、このベネフィットの恩恵は大きいと考えます。
また、ダイナース共通で関東圏に限らず京都でもラウンジサービスが利用できます。
入会キャンペーンを狙うのであればプロパーカードが良いでしょう。しかしそれを相殺できる程のベネフィットを銀座ダイナースクラブカードは有しています。