画像↑は今夏、久し振りに訪れた熊本は白川温泉の「竹ふえ」でのひとコマ。
夕食の後に気持ちの良い竹林浴を行いながらお酒を楽しんだ際に撮影したものです。
振り返ると、今年はこういった画像のストックばかりが積上がり、なかなか記事にて公開することが少ない年でした。
そしてこの「竹ふえ」については、十数年来お世話になっていることから、過去にも記事はあるだろうと検索してみると、11年前に「小夜」という客室を利用した際に、これまたダイジェスト版で掲載したのみというw
実際、現在の「竹ふえ」は相当に様変わりし、敷地や客室数は倍以上となり、黒川・白川地区の温泉宿としては(個人的に)最高峰だといえます。
なのでお値段の方も最高峰に位置し、とはいえ予約も先々まで一杯で、昔のように気が向いた際や思い付きで気軽に滞在できる宿ではなくなりました。
その昔だと「竹霧」や「月影」などの小振りな客室は1名1泊1万円台だった(遠い目)w
感染症もある程度の落着きを見せ、かつ物価上昇の折、ある程度は仕方のないことではありますが、そこは上手くバランスが取れるような状況を来年以降にも望みたいですね。
画像↑は滞在した「雄町庵」での夕食。
この広大な敷地のなか全部屋食という大変な業務でも、担当スタッフのホスピタリティは非常に高く、此度も満足の滞在となった次第。
来年もまた伺いたい宿のひとつです。
ということで、2023年もあとわずか、いつも「機上の空論」を読んでいただいている方々、ありがとうございます。また来年もよろしくお願いいたします。
それでは皆様良いお年をお迎え下さい。