最近、とある先からご招待を受けたカードがあります。
招待制の『セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード』で、実は招待を受けたのは今回で2回目となります。前回は2年程前にブローシャ及び申込書と返信用封筒が入った封書で頂いたのですが、今回はWEB申込可能なURLが記載された招待状でした。このテの招待も年々進化が伺えますね。
年会費は21,000円(税込)で、プライオリティ・パスや(セゾンの)コンシェルジュ・サービス等が付帯する、コストパフォーマンスは高いカードといえます。
カードフェイスも大昔のプロパーアメックス・コンパニオンカードを思わせる大きめのセンチュリオンがデザインされており、なかなか良い仕上がりとなってますね。
よくプロパーのアメックス・プラチナと比較されがちですが、その券面とは『似て非なるもの』であり、そもそも運営元が異なる(ライセンス契約している)訳ですから、比較は全く意味を成しません。
私自身、セゾンカードは未だ取得したことがありませんから『カード構成が3枚に減ったこの機会に』と考えなくもないのですが、今のところ申込むかどうか決めかねています。
今回の紹介で取得するようであれば、機上の空論の方で記事にしようと思います。
しかしセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは招待制ですが、ほぼ同じスペックである セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード は申込制となっています。
セゾン側の意図は分かりませんが、中身は然程変わらないにも関わらずなんとも不思議な線引きです。このカードを取得しておいてセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードへ変更依頼する方法も有りかもしれません。
また、JALやANAのマイラーはセゾンカード保有者も非常に多く、その理由としては『永久不滅ポイントを利用したANA・JAL マイル交換 』が挙げられます。マイル交換手数料も無料で、交換上限設定も無しですから、個々のペースに合せて貯めて行くことが可能ですね。