本日（2021年8月3日）の申込み分から、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード（以下、アメックスビジネスゴールド）の券面が変更されメタル製に、またそれに伴い年会費が改定されました。
ビジネスゴールドカードの券面変更
画像↑はアメックスビジネスゴールドの公式サイトからお借りしたものですが、まず券面がよりスッキリしましたね。
何故なら先行して国内でメタル製となったプラチナカードやセンチュリオンカードのようにカード番号は裏面へ移動し、表面でのカード番号表示（エンボス加工）がなくなったためです。
最高峰のセンチュリオンカードもチタン製からメタル製へと変更されましたので、今後アメックスの各種プロパーカードはメタル製へと切替えられていく流れなのでしょうね。
そういった意味でプロパーカードと提携カードの差別化が図られていくのかも知れません。
新たなサービスが追加される
勿論、利用率の高かったものは残り、低かったものは新規に入れ替えられるのが付帯サービスです。主なものを以下に挙げてみましょう。
- ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン
- オフィス用品のキャッシュバック＜DELL Technologies 優待特典＞
- クラウド会計ソフト freee」へのデータ連携
- ペイフレックス あとリボ for Business
- クラウドソーシング仕事依頼サイト「Lancers」
- 名刺管理アプリ「Eight」
- アメリカン・エキスプレス JALオンライン
- 最高1億円まで補償＜旅行傷害保険＞
- 国内航空機遅延費用
- 空港ラウンジサービス
- 手荷物ホテル当日宅配サービス
- 京都特別観光ラウンジ
など
全てを挙げるとキリがありませんし、その詳細は公式サイトをご覧ください。
そして年会費は改定へ
そして当然のことながら、年会費はこのタイミング（2021年8月3日申込分）から改定されます。
- 年会費：36,300円（税込）
- 追加カード：13,200円（税込）
改定前の年会費が34,100円（税込）だったことを考えると、わずかな値上げですね。メタル製カードのコストが幾らなものなのか？知りませんが、個人的にこの値上げ幅はアメックスの頑張りを評価したいw
現在、入会キャンペーンを実施中
ということで、メタル製カードとなって生まれ変わったアメックスビジネスゴールドカードですが、現在最大250,000ポイントのボーナスリワードも狙えます。
またコーポレートカードとは異なり、このビジネスゴールドカードは法人・自営業・会社員いずれの立場でも申込・発行が可能な柔軟性に飛んだカードです。
これを機に1度アメックスビジネスゴールドをお試しするのもアリだといえます。
