ハイアットリージェンシー那覇沖縄
先週は今年初の沖縄出張。滞在先は定宿ともいえるハイアットリージェンシー那覇沖縄でした。その際の数コマを掲載し、ハイアットのロイヤリティプログラムであるワールドオブハイアットのことを少々。
冒頭の画像↑をご覧の通り、アサインされた客室は16Fのエグゼクティブスイートツインルームでした。リージェンシー那覇において16Fというフロアは特別で、全ての客室がスイートルームで構成されています(1部屋のみスイートからのコネクティングルーム用にスタンダードツインもアリ)。
よって客室数も少なければ(おおよそ他のフロアの半分)利用するゲストも少ないことから、リージェンシー那覇では最も静かなフロアだといえます。確かに滞在中、廊下で他のゲストに会うことはなかったw
エグゼクティブスイートツイン
この客室は過去に数回滞在していますので、詳細は関連記事をご覧いただくとして、今回はさらっと数コマ掲載するにとどめたいと思います。
今回の滞在で感じたことは、予想はしていましたがカクテルタイムで利用したクラブラウンジでの環境です。今までとは大きく異なり、圧倒的に(というか、ほぼ全員が)日本人ゲストだったということ。
なので利用者はそれなりに多くても非常に静かなカクテルタイム。昨年秋頃までの超アウェー感はありませんw
また、ホテルスタッフは全員がマスクを着用し対応しています。此方(ゲスト)も多くがマスクを着用しているため、これもまた独特の空気感ですね。往復の機内もそうでしたが(私も含め)全ての人が無表情にしか見えないという。
そういったなか、ハイアットのロイヤリティプログラムであるワールドオブハイアットがホテルメンバーに向けたアラートを出しています。
ワールドオブハイアットのステータスなどが延長される
ハイアットのwebサイトへアクセスした人は既にご存知と思いますが、此度の新型ウイルス(COVID-19)に関しての対応が告知されていますので、以下↓に抜粋します。
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するお知らせ
お客様と従業員の安全と健康はハイアットにとって常に最優先事項です。
新型コロナウイルス感染症の情勢を私どもは慎重にモニターしており、この時期のご旅行をご心配される向きについて十分に理解しております。ハイアットが掲げるケアの精神において、お客様と従業員の安全を優先させるため、2020年3月31日までの宿泊予約につき以下の場合において、キャンセル料を申し受けないことといたします。
- グレーターチャイナ(大中華圏)、韓国、日本、イタリアにお住いのお客様による、世界中のハイアットのホテルへのご予約
- 全てのお客様による、グレーターチャイナ(大中華圏)、韓国、日本、イタリアのハイアットのホテルへのご予約
・ワールド オブ ハイアットメンバー最新情報
このたびワールド オブ ハイアットでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を鑑み、アジア太平洋地域に居住する会員の皆様に対し、会員資格と特典の有効期限を延長することといたしました。
対象となるワールド オブ ハイアットのディスカバリスト、エクスプローリストおよびグローバリスト会員様は、2022年2月28日まで、エリート会員資格と特典を継続することができます。
現在有効なスイートアップグレードアワード、クラブアクセスアワードおよび2020年に有効期限を迎える無料宿泊特典は、2021年12月31日まで延長いたします。
また、ワールド オブ ハイアットは、アジア太平洋地域に頻繁に旅行されるグローバルメンバーの会員資格と特典の延長も視野に入れて現在検討しております。◆ワールドオブハイアットHPより抜粋
ということらしい。
まず、私個人的な予定として、来月(3月)バンコクでの滞在先をハイアットで予約していたのですが、バンコク行き自体が無くなったため、キャンセルチャージ不要でキャンセルできました。日本在住(というか日本人ですね)は基本的に「持ってる側」という扱いですから、これが現実ですw
次に今月末(2020年2月末)で有効期限が切れる予定だった保有するスイートアップグレードアワードやクラブアクセスアワード、無料宿泊特典に関しては(ステータスが落ちても)約2年間延長されました。
また、昨年の実績でグローバリストに到達した会員は、どうやらそのステータスの有効期限が来月(2020年3月)から2年間のようです。
そして、まだ検討中で人選や決定はされていないようですが、ハイアットが設定するボーダー以上の会員は、昨年までのステータスが延長・継続されるかもしれないということが謳ってあります。
個人的にはその人選に引っ掛かりたいな、と思えた此度のアラート内容だったというお話でした。