昨夜は大分まで足を運び、ラグビーワールドカップ(W杯)1次リーグB組のニュージーランドvs.カナダ戦を観戦してきました。
試合結果は中継や各報道の通り、ニュージーランドの圧勝だったのですが、会場となった大分スポーツ公園総合競技場(通称:ビッグアイ)は、台風の影響も考慮され開閉式の屋根が閉じていたこと、また各国のサポーターで超満員ということもあり、熱気と湿気で兎に角、暑かったw
ハカ(Haka)
そして観てきました生ハカw ニュージーランド代表(オールブラックス)のハカは、カマテ(Ka Mate)とカパオパンゴ(Kapa O Pango)の2種類のいずれかが儀式として試合前に披露されます。
第1戦の南アフリカ戦ではカパオパンゴが披露されたことから、大分での第2戦(カナダ戦)では予想していたようにカマテが披露されました。そうです、あの、ガンバッテ、ガンバッテと(言ってはないがそう聞こえる)アレですw 最も有名なハカですね。
屋根が閉じられたドーム内で、3万5千人の観客が息をのむ中、わずか20数名のオールブラックスのハカが大迫力で響き渡りました。↑の画像は私がiPhoneで撮影した動画を切り取ったもの。
それにしても昨夜のオールブラックスは強かった。まさに王者の貫禄。しかしオールブラックスだから強いのではなく、強いからオールブラックスなのだといえます。
ワールドカップ3連覇が掛かり、ワールドカップ1次リーグ30連勝中。先人・先輩たちが築き上げてきたものを繋いでいくためには、計り知れないほどのプレッシャーの中でプレイしているワケで、強くあり続けるためには、想像の遥か上を行く努力が必要なのだろうと感じた1戦でした。