吉田屋には、
- 大浴場:2種(朝夕入替制)
- 貸切湯:3種(貸切時間50分)
計5つ(足湯除く)の風呂が設置されており、宿泊客以外も「日帰り湯」での入浴が可能です。
その「利用料金」や温泉の「泉質」等は下図をご覧下さい。
勿論、宿泊客は全て利用可能です。全種入浴してきましたので、簡単に紹介したいと思います。
安心湯(Anshiyu)
「安心湯」は1F「談話室」横が入口で、吉田屋で最も大きな内湯の貸切家族風呂となっています。
桜見湯(Oumiyu)
「桜見湯」も内湯で「土を固めて造った」浴槽となっています。空間は広すぎず落着きますね、貸切家族風呂の中では最も多く利用しました。
季風湯(Kifuyu)
「季風湯」は、貸切の中で唯一「露天風呂」となっています。露天風呂より「脱衣所」の方が広いですね。時間を掛けて入浴するには良い空間だと思います。
豊玉湯(Toyotamayu)
「豊玉湯」は全員が利用可能な「大浴場」で、私が滞在した日は「夜」が「男湯」でした。
熊野湯(Kumanoyu)
「熊野湯」も大浴場です。先の「豊玉湯」と「朝夕」のタイミングで男女利用が入替ります。
「脱衣所」も「浴室」も吉田屋の中で最大の風呂となっています。
歴史を感じる造りで「銭湯」といった雰囲気ですね。その奥には併設された「露天風呂」が見えます。
この浴槽は「8㌧の岩をくり抜き」造られているそうです。
創業から歴史ある温泉宿ですので造りは古いモノもありますが、客室を含むその全ての風呂で「トロトロ」の湯を楽しめます。
貸切風呂に至っては、他の宿泊客と会うこと(競合すること)も無く利用できました。