台北での滞在先は「グランド ハイアット 台北」です。今回の業務(ミーティング)自体がホテルの会議室を利用したものであったため、他のホテルを選択する余地はありませんでした。
とはいえ、基本HYATTをメインに滞在している私としては、ミーティングのロケーションが多少離れていても、このホテルを利用したでしょうね。
目次
LIMOUSINE ARRIVAL
台北桃園国際空港からの移動はホテルのリムジンを手配していました。使用車は「Mercedes-Benz S400 HYBRID」です。
アライバルゲートからバゲージの移動・積載、車内ではおしぼりやミネラルウォーター、新聞、(車内で流す)音楽等、一通りのサービスを行ってくれます。
Check-In
空港からは高速を利用し40分程でホテルへ到着、ルームチェックインのため係員に促されそのまま客室へ直行です。フロントやラウンジが混合う時間帯でも、こういったサービスを享受できるのはダイヤモンドメンバーの利点といえます。
特に海外でのホテル利用時には、チェックインにもたつくこと程、ストレスが掛るものはありません。
ホテルロケーションは「台北101」と隣接しており、周辺はオフィスビルが中心となっています。フロアロビーには巨大なクリスマスツリーが飾られていました。
CLUB DELUXE TWIN
客室はリノベーションが完了した「グランドクラブ デラックス ツイン」です。
通常であれば一般客室を予約し、ダイヤモンドメンバー対応でクラブフロアへアップグレードのパターンなのですが、週末の「台北マラソン」を控え、既に一般客室は満室の状況でした。ということでクラブルームを通常予約しました。
冷蔵庫やミニバー、クローゼットの棚は「朱色」を基調とした演出となっています。
打って変わり、水回りは「大理石」を使用する落着いた空間で、バスタブとシャワーブースはセパレートです。勿論、このてのホテルで現在レンシャワーは必須アイテムですね。
バスアメニティはGRANDの世界共通仕様ともいえる「JUNE JACOBS」でした。ウェルカムアメニティは「炭酸水・フルーツ・クッキー」となっています。
ターンダウン後の客室です。今回はミーティングや、その後のパーティー、また他国の同僚と食事に行ったりと、2日間で客室内に滞在した時間は僅かなものでした。むしろ2日目に合流した妻の方が客室を満喫したと思われます。
GRAND CLUB LOUNGE
グランドクラブ ラウンジもリノベーションが済んでおり、設備・備品等新調されています。今滞在ではカクテルタイム時に少し利用しました。
メニューの品目数的には国内のラウンジと大差ありません。が、カウンターでオーダーする麺類等は台北独自のサービスです。担担麺を食しましたが、味も悪くなく小振りで適量でした。
Check-Out & LIMOUSINE DEPARTURE
2日間の業務を終え、チェックアウト後はリムジンサービスで台北桃園国際空港へと向かいます。
急遽、手配時刻より1時間早く空港へ向かうことになり、その旨をコンシェルジュへ依頼するとBenzの準備が間に合わないためBMWでの送迎となりました(ホテル側は結構気にしてましたが、私は全く問題ありません)。
リムジンサービスでは車種も指定できますので、利用される際には一度ホテル側へ車種を伺いリクエストされるとよいでしょう。