「ダイナースクラブ 銀座ラウンジ」は銀座の中心地にある会員専用のラウンジで、銀座ダイナースクラブカード会員及びダイナースクラブプレミアムカード会員のみが利用可能となっています。
名称が「ラウンジ」ですから、寛げるのは当然の事であり、そこに銀座という立地とダイナースクラブが運営するという両面から「プレミアム感」も大切な要素となります。
果たしてその体験はどうだったのでしょうか?
Location
ロケーションは銀座4丁目交差点(和光ビル)からも程近い銀座5丁目、アルマーニ / 銀座タワーの5階となります。一言でいうと「銀座のド真ん中」です、まず迷うことなく到着できるでしょうw
ビル側面の入口には「Diners Club Ginza Lounge」の表示がされていますので、此方も迷うことなくエレベーターへと搭乗できます。5階へ到着しEVを降りれば目前の壁面に巨大な(少々面喰うほどの)「G(Ginza)」ロゴが聳(そび)え、メンバーを出迎えてくれます。
ラウンジ入口にはホルダーを再確認するかの如くサンプルカードが掲示されており、いずれかのカードホルダーでなければ入室することはできません。同時にインターフォンも設置されているため、他のラウンジでよく見掛ける光景の「このカードじゃ入れないの?」的な突撃系の人はまず来なさそうな雰囲気ですw
Ginza Lounge
受付を済ませ、ラウンジに通されると開放感の高いモダンな空間が広がっています。30ほどの座席数で詰込み感も無く、この時は他の利用客がいなかったこともあり、かなり広く感じられました。
また、ラウンジの一角には提携先ショップの商品がディスプレイされ目を楽しませてくれます。この時私の目に留まったのは、銀座1丁目で鞄・バッグ・財布など革製品のオーダーメイド、販売を行っている「オーソドキシー」の商品(クラッチバッグ)です。(サムネイル2枚目)
値は張りますが(このクラッチバッグで20万位と予想)自らの拘りを詰込み、形になったモノを使用するのは最高の贅沢だといえます。
他の利用者がいないのをイイことにw ひとしきりラウンジ内を見学・撮影した後は珈琲タイムです。
Service
珈琲と伴に頂いたのは「BVLGARI IL CIOCCOLATO(ブルガリ イル チョコラート)」のチョコレート・ジェムズ(詳細はサムネイル3枚目)。
ダイナースクラブ銀座ラウンジでしか味わえないオリジナルのテイストが定期的に変更し提供されるそうで、今回は抹茶と珈琲ミルクのガナッシュをビターチョコでコーティングした一品でした。
またテーブルにはダイナース銀座ラウンジで頂けるドリンクメニューやコンシェルジュが対応してくれるサービス一覧、その他インフォメーションが纏められたファイルも設置されていますので、逐一伺うことも無く自らのペースで寛げます。こういった空間は接客も最少で適度な距離感が最も心地良いと個人的には思っています。その点でこのラウンジはいうことがありません。
- ダイナースクラブ 銀座ラウンジ:東京都中央区銀座5-5-4 アルマーニ/銀座タワー5階
- 利用条件:銀座ダイナースクラブカード会員 / ダイナースクラブプレミアムカード会員
- ※銀座ダイナースクラブカード会員本人(家族会員を含む)及び同伴者1名まで無料
- ※2名以降は、同伴者1名1回につき1,000円(税抜)が必要(カード決済のみ)
- 提供サービス:銀座コンシェルジュサービス / インフォメーションサービス / Wi-Fiサービス / フリードリンクサービス / 手荷物預かりサービス / 宅配料金優待サービス / 西銀座駐車場10%割引券提供サービス
- 営業時間:10:00–20:00 / 12月31日は18時まで営業 / 定休日は1月1日のみ
- その他の詳細・注意事項等はオフィシャルwebサイトをご覧下さい
銀座での待合せや買物中の休息、またビジネスマンであれば移動中に発生したデスクワークなど、利用シーンは様々です。そして定期的に実施されるイベントやセミナーも、自らに投資する人達の価値観に見合った内容となっています。
私も銀座ダイナースクラブカードを取得したので、東京滞在時にタイミングが合えばセミナーへ参加したいですね。
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