スパイダーマン(Spider-Man)のスタチュー(statue)がシンボルとなっているのは、パークハイアット釜山向かいの海岸線沿いに造られた「HAEUNDAE CINE ROAR」、毎年秋に開催される「釜山国際映画祭」に絡めた新たなスポットのようです。
ということで、此度の滞在もパークハイアット釜山を利用しました。ココの滞在記事は過去に多くまとめていることから、簡潔に掲載したいと思います。
Check-In
南国イメージの釜山も、実際緯度的には北関東とほぼ同じな訳で、ソウルに至っては北海道と変わりません。しかし今滞在中(5月末)は天候にも恵まれ真夏のような暑さでした。ちなみにこの時はまだMERS(マーズ)もニュースに取り上げられることなく落ち着いたものでした。
チェックインを滞りなく済ませ、客室への案内もお断りし、アサインされたフロアへと向かいます。
Ocean View King
客室は25Fのオーシャンビューキング、最安パークルームキングからのダイヤモンドメンバー(アップグレード)対応です。またオーシャンビューですから、売りはその景観にあります。
サンセットが楽しめる位置関係も、唯一の欠点は(西向きのため)午後以降夕方まで客室の温度がかなり上昇します。よって特に夏場は暑く、日中客室内でゆっくり滞在するプランの場合はマリーナ側を選択する方が良いかもしれません。
ちょうど1年前の5月に同カテゴリの客室(その時は26F)へ滞在していますので、特にバスルームについてはソチラの記事を読んで頂ければ幸いです。
ということで、客室備品やバスルーム関係のコメントは今回割愛しますw
Equipment & Amenity
Bathroom
View
天候に恵まれたことから、特に今回は客室からの景観が楽しめました。昼間はガスのせいで多少視界が悪くなるものの(仕事で日中不在の為、無問題)、夜間から早朝に掛けては空気も澄んでベッドから眺める夜景(特に広安大橋)は最高です。(各画像はサムネイルをクリックし拡大して下さい)
ブラインドを降ろさず、夜景を楽しみながら休みました。ちなみにターンダウン時は↓のようにベッドメイクされブラインドが降ろされています。
Morning Buffet
朝食はソウルから合流してきた同僚と32Fの「DINING ROOM」でのブッフェを頂きました。ブッフェの品目数は相変わらずの充実度ですが、そのメニュー自体に大きな変化は見られません。
日本円にして4,500円程の朝食を無料で提供して貰っている側からすれば、文句を言ってはいけませんね。2日間共に美味しく頂きました。
↑画像は早朝の景観です。東側からの朝日を受けて、I’Parkビル群の巨大な影が海に映り何とも異様でした。此度の滞在も総じて快適で、個人的には好きなハイアット系ホテルのひとつと言えます。
帰国後スグに業務渡航する予定を(7月辺りに)立てていたのですが、例(MERS)の件が広域に拡大している状況にあることから、会社より当面(事態収束まで)の渡航禁止が出てしまいました。
少々大袈裟な措置とも思えるのですが、こればかりは仕方ありませんね。経過を観察しつつ一刻も早い集束(終息)を願ってやみません。