仕事とプライベートの兼ね合いから、10ヶ月振りにアンダーズ東京を訪れました。
昨年6月の開業から約1年が経ち、新たなランドマーク「虎ノ門ヒルズ」としてのオフィス稼働率も堅調で、国際的なビジネス拠点として存在感を増しているようですね。勿論、アンダーズ東京の客室稼働率も高い水準で推移しているとのことです。
車寄せからEVホールへ、そして一気に51Fのレセプションへと向かいます。アンダーズは各国・都市の個性をデザインへ反映させるため東京の場合は勿論「和モダン」です。
相変わらず和紙への型押しで作成されたオブジェが美しく、目出鯛が泳ぐEVに当たった際には何だか嬉しくなりますね。この作品、正式には「日の出に鯛の踊るところ」と呼ぶそうで、現在多方面で活躍中の永田哲也氏が手掛けたもの。昨年の初滞在時には存じておりませんでした、勉強不足です。
到着したレセプションも開放的で落着いた雰囲気が維持されています。この空間でスーツケースを開け、騒々しく振舞うゲストを見ることはありませんw
Check-In
チェックイン作業はゲスト専用のアンダーズラウンジで珈琲を頂きながら行います。翌日に妻が合流する予定だったことから、レセプショニストへディナーの手配を依頼し客室へと向かいました。
Andaz Tokyo Bay View Room Twin
アサインされたのはレセプション階のひとつ下、50Fのベイビュールーム・ツイン(50㎡)です。予約はスタンダードのアンダーズルームでしたので、ダイヤモンドメンバーへのアップグレード対応でしょう。
とはいえ、デラックスやスイートを除けばルームプランはほぼ同じ、特にエントランスからサニタリーについては全く同様の仕上げとなっています。昨年滞在したタワービューキングも併せて参照下さい。
やはり開業から1年ほどの経過で(客室にもよるでしょうが)無垢材のカウンター(洗面台)の傷(痛み)が見て取れます。見た目は良いのですが時間が経過するにつれメンテナンスは大変でしょうね。
前回もそうでしたが、今回も天候はイマイチw ツインベッドルームの場合は窓際にソファーが設置されてなく、天井から床面までフルサイズの景観が楽しめます。ソファーが無いだけで広く感じました。
お菓子とアルコール以外のドリンクは無料で頂けます。ネスプレッソのカートリッジ含め翌日には補充されていました。
客室からの景観です。正面にはコンラッド東京、右側はお台場方面、左側にはスカイツリーといった具合、南向きの客室となります。ちなみに隣の客室はベイビュースイートでした。
夜間になり天候が回復するとこの夜景、さすが東京、しかもこの夜景が足元となる客室はそう多くありませんね。
Andaz Guest Lounge
コチラはアンダーズラウンジでの1コマ、ディナー前に軽く1杯頂きました。
朝はフレッシュジュースとクロワッサンも頂けます。が、ここはスルーしてタヴァンでのモーニングブッフェを楽しみました。そのタヴァンでの様子は次の記事で纏めます。