当月(9月)上旬に滞在したハイアットリージェンシー那覇の様子を掲載します。7月のオープンからちょうど2ヶ月が経過し、その間此度が3度目の滞在となりますが、スタッフ陣も各種業務へ慣れてきつつあり、特にレセプション周りやクラブラウンジでの対応にも落ち着いた雰囲気が出てきました。
また、2ヶ月間で3滞在6泊も利用すればラウンジは当然のことながら、主要スタッフとは結構な顔馴染となります。今回のアサイン先も前回同様クラブデラックスキングでした。しかし趣が異なる客室ということもありご紹介したいと思います。
目次
Check-In
1Fレセプション周りは相変わらずの開放感。さすがに3回目にもなれば見慣れましたがw 冒頭に述べたよう、オープン直後のバタバタ感は無くなり、ゲストへの対応もスムーズです。私に対しては名前を確認することも無く「お帰りなさいませ」という挨拶と同時に18Fのクラブラウンジへ促されました。
Club Deluxe King
クラブラウンジでのチェックインを終え、アサインされたのは15Fクラブフロア最奥のデラックスキング、勿論スタンダードルームからのアップグレード対応となります。
客室の出入口周りやサニタリー周辺は前回のデラックスキングと変わりありません。が、角部屋(というか構造上端部屋)となるため、2面採光の設計です。
小さな窓でわずかな差ともいえますが、客室内の開放感には大きく差が出ます。
この小さな窓からは、隣接する「希望ヶ丘公園」、その先の「国際通り」、果ては「那覇クルーズターミナル」に停泊している大型客船まで一望できました。
しかし大きな客船です、手前のビル群と比較してもその巨大さが伝わってきますね。何処かで見たことある船だと思ったら、地元博多港にもよく停泊している中国からのクルーズ船です。ココから数千人規模の観光客が一気に放たれる上陸してくるため、この船が来た日は街中が騒然とします。この日の那覇もそうでしたw
ウェルカムアメニティが「ちんすこう」へ変化したのみで、その他設備はクラブフロア統一のものです。
↑のサムネイル2枚はターンダウン後の客室、ナイトウェアとウォーターボトルが設置されます。
Regency Club Lounge(Cocktail Time)
最上階(18F)リージェンシークラブラウンジでのカクテルタイムで気付いたことは、提供品目が若干増えたことでしょうか。ちなみに↓サムネイルの2枚目はティータイム時のブッフェ台です。
提供されるドリンク類には変化無し。オープン後まだ2ヶ月ですから当然といえば当然ですが。
the bar
クラブラウンジでのカクテルタイムも程々に、隣接する「the bar」へ移動します。情報収集も兼ねて毎回伺うのが個人的なルーティンにw すると、9月からカクテルアワー(全て一品500円)を開始しており、早速(天然弱発泡性の赤ワイン)ランブルスコをオーダー。
その後は日本酒のテイスティングを行いながらアヒージョ等を頂いていると既に満腹となり、この日はホテル内で食事を完結してしまいました。
Regency Club Lounge(Morning Buffet)
翌朝は休日だったこともあってクラブラウンジで遅めの朝食。ラウンジ提供のモーニングブッフェとしてクオリティは高く十分な内容でしょう。
食後はテラスでアフターコーヒーを。この日はダブルツリー那覇への移動を予定していたのでレイトチェックアウトをリクエストし、ココで少し業務を捌きつつ時間までユックリと寛ぎました。