先般の沖縄滞在時、どうしても食したかった沖縄そばがあったため、同行していた同僚を連れ伺った先はゆいレール小禄駅から徒歩5分ほどに位置する「木灰そば とらや」です。
実は今年5月にも、ココのそばを食するためだけに伺いサブブログの方で記事にしていますw それほどにとらやのそばを好んで食しており、個人的にはNo.1だと思っています。しかし味覚はひとそれぞれですからね、あくまで私の中での番付ということで。
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前回は出遅れてソーキが品切れになっていたことから、今回は昼の混み合う時間帯よりも前に店舗へ到着。我々は自動車利用ですがゆいレールでもアクセス可能のロケーション、小禄駅から徒歩5分ほどの好立地です。
そして此度は平日ということで、平日セットメニューを頂きました。通常料金より一律100円安の設定。ちなみに木灰そばの「木灰」とは麺を打つ際のかん水代わりに県産樹の木灰を水に入れたミネラル豊富な上澄み(灰汁)を利用していることからその名が付けられています。非常に手間の掛かる製法だそう。
オーダー後は目の前に置いてある漬物を肴にさんぴん茶を頂きながら待ちます。また画像右の瓶は口直し、あるいはデザート用?の黒糖です。沖縄では多くの店舗のテーブル上に黒糖が置いてありますね。ゴルフ場の乗用カートにも必ずといってよいほど黒糖が設置されています。
本ソーキそばセット・中細面・中・ひじきのせご飯
ということで、オーダーから10分程でサーブされました。同僚がオーダーした「本ソーキそばセット・中細面・中・ひじきのせご飯」です。730円也。
とらやで最も人気の高いソーキは別皿に盛られ、そのまま食すも良し、そばへトッピングしてスープ(出汁)の味を変えながら食すのも良いでしょう。
沖縄そばセット・中細面・中・きんぴらのせご飯
此方は私がオーダーした「沖縄そばセット・中細面・中・きんぴらのせご飯」、これで630円は安いという他ありません。私はソーキより三枚肉の方を好んで食しています。
モチモチとした麺の食感と香り、スープは透き通って美しく鰹出汁の旨味が効いていおり、美味。そして何より店の雰囲気が良い。やはりいつ来ても納得し満足するひと時でした。
那覇空港に降り立ち、時間があるようでしたらぜひお試しあれ。