リフレッシュとそばのハシゴも兼ねた沖縄滞在、その初日の滞在先は本年(2016年)7月1日にホテル日航那覇グランドキャッスルからリブランドされたダブルツリーbyヒルトン那覇首里城です。
首里城へ徒歩で行けるくらいで、ロケーションは決して良いとはいえませんw 那覇空港からのアクセスは、車がない場合ゆいレールで最終駅の首里まで、そしてタクシー(1,000円でお釣りがきます)がよいでしょう。
ホテル(建築物)は兎に角デカい。外装共々、昔風のデザインといえます。
目次
チェックイン
ホテル日航那覇グランドキャッスル時代に利用された方には変わり映えない風景と思われます。団体客も苦にしない巨大なロビーと、これも一昔前のホテルには必ず存在するインショップ。しかしファミリーマートは非常に重宝しました、相当なアイテム数を陳列しています。
通常のチェックインタイム(14時)より相当前に到着したため、バゲージのみ預けるつもりが「10分程でお部屋をご用意します」との回答。そしてこれも通常のウェルカムドリンクチケットとは別に、待ち時間用のウェルカムドリンクチケットを頂きました。ロビー奥のグランドキャッスルカフェでドリンクを頂きながら待機します。
ちなみに旭橋のダブルツリーヒルトン那覇同様、エグゼクティブラウンジ施設が無いためウェルカムドリンクチケット制となっており、カクテルタイムなどはありません。
カフェから見えるプールなどを眺めながら待機していると、程なくルームキーとチョコクッキーが届き客室へと移動します。エレベーターのボタン表示で分かると思いますが、ロビーは4F、カフェから見えていたプールが1Fとなる傾斜地に建ったホテルです。
デラックススイートツイン(リビング)
アサイン先はヒルトンHオナーズフロアとなっている15Fのデラックススイートツイン。ロケーション的に周囲に何も店舗がないため、友人夫妻との部屋飲み用にリビング付の客室を指定していました。
リビングにはキチネット(流しのみ)とトイレも設置されており、知人らを呼んで飲むには適した空間。
デラックススイートツイン(ベッドルーム)
此方はベッドルームおよびバスルーム。リビングもそうですがヒルトン系とは思えない内装ですね、これはリブランド前のホテル日航那覇グランドキャッスル時代のものから変更されていないためでしょう。
バスアメニティは他のヒルトンと同じモノを使用。スイートルームとはいえ、独立したシャワーブースでないのが少々残念です。
ちなみに同じカテゴリの客室でもリビング・ベッドルームに仕切りのないタイプもある模様。間仕切りがないため当然ですが、此方の方が広く感じますね。
ビュー & アメニティ
客室からの眺望はこんなカンジ。最上階ではないものの、丘の上に建っていることから眺めはいうことありません。
敷地内へ目を向けるとプールが。しかし既にクローズされていました。
客室備えのアメニティは他と大差なく、唯一は女性用のフェイスパックおよびフットシートが備えてあります。首里城観光などで歩き疲れた際には良さそうですね。そして渡されたクーポンは朝食用とウェルカムドリンクのチケットです。どうやら名物チョコクッキーは撮影し忘れた模様w
ウェルカムドリンク(サンセットラウンジ)
ウェルカムドリンクはホテル最上階に位置するサンセットラウンジで頂きました。ココのメニューで1,000円以内のものが無償で1杯頂けます。が、その中に泡はありません。
しかし、超過した差額をキャッシュもしくは部屋付けにすれば良いとのことで、1杯450円差額を払いシャンパーニュを。クレマン(スパークリングワイン)であれば差額50円です。ダブルツリー那覇のスパークリングより当然かつ断然美味い。
食前酒を頂いた後は国際通りまでホテルが運用する100円バスで移動し会食となりました。
モーニングブッフェ(グランドキャッスルダイニング)
翌朝は少々寝坊し、遅めの朝食。既に友人夫妻は食事を終えていましたw 会場となるのは4F(ロビー階)奥のグランドキャッスルダイニング。大陸系・韓国系ゲストが大多数を占め、時間帯によっては大混雑だそう。そのような状況でもヒルトンHオナーズダイヤモンドに対しては窓側のテーブルが確保されており、スムーズにアサインされます。
ホテルの規模が大きいだけに、会場はそれなりのキャパシティ。品数は沖縄特産を中心に豊富でエッグ―コーナーもフル稼働。
普段は珈琲のみだったりする朝食も、旅先では何故か?結構な量が食せます。美味しく頂きました。
チェックアウト
2日目も晴天。ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城で便利な点は、午前中にオリックスレンタカーの窓口が開設され、そこで手続きしキーを(勿論、車も)もらって外出できるところ。返却はホテルか、もしくは出先のオリックスレンタカー営業所でも受付けてくれるそうです。
この日は南部へ移動し観光とそばを食しに向かいました。
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