久し振りに旭橋近辺へと降り立ちました。向かった先は此度の滞在先ダブルツリーbyヒルトン那覇です。ゆいレール旭橋駅と直結していると表現しても間違いではないロケーション。
おかげでホテル玄関に車寄せはなく、レンタカーなど自動車利用の際にはホテル裏のパーキングスペースを利用した方が無難です。
サブブログでも記したよう、昨年(2016年)4月以来で、約10ヶ月振りの滞在となります。
Check-In
ホテル玄関を入ると、以前とさほど変化のない空間です。余りの久し振りさに、レセプションへ向かう際には少し恥ずかしかったりしました が、フロントスタッフたちもまだ覚えていてくれたようで、懐かしそうに挨拶してくれました。ここ最近、毎週沖縄に上陸しているとはとても言えない空気w
相変わらず、ホテル玄関横には不気味?なチョコチップクッキーのキャラが佇んでいます。バゲージだけを預けようと立ち寄ったものの、今回利用する客室は前日の滞在者がいなかったため、そのままカードキーとチョコチップクッキーを渡され客室へと向かいました。
今回の客室は入口ドアが2つ。ちなみに客室番号は1211の方でカードキーが作成されます。
Suite King room
今滞在先の客室はダブルツリー那覇に1部屋しかない最上階のスイートキング。此方はリビングルーム(客室番号1212側)となります。今回は修行僧と化した友人も滞在するため、部屋飲み用にリビングのあるこの客室を選択した次第。
スイートルームとはいえ、そもそも2部屋を連結させたコネクションルームで構成され、リビングルームにはキチネット(ミニキッチン)を設置した後付けのスイートルームです。
1口のIHコンロや洗濯機、電子レンジや炊飯器などなどが設置されていますが、使用された形跡はあまりなく、長期滞在型の滞在スタイルだとウィークリーマンションなどへゲストが流れているのではないでしょうか。
此方はベッドルーム(客室番号1211側)です。入室してまず気付いたことは加湿付空気清浄機が両部屋に設置されていること。そしてカウチソファーのファブリックが交換され(生地が張替えられ)ているということです。このファブリックだと寛ぐには少しばかり座り心地が悪いw
また以前はなかったネスプレッソが設置されていました。ウェルカムアメニティのスナックやウォーターボトルに変化は見られません。ちなみにベッドについてはハイアットリージェンシー那覇より此方の方が個人的に心地良い。
そして、2部屋を繋げたことから水回りはリビング・ベッドルームの両方に同じユニットが存在します。2名滞在だと個別に使用できて便利かもしれませんね。今回は1名滞在のため一方しか利用しませんでした。
客室からの景観です。ハイアットリージェンシー那覇が見えますね、アチラからも見えるので当然ですけどw
The Riverside Cafe
1Fのレストラン、ザ・リバーサイドカフェ&ダイニングではウェルカムドリンクとモーニングブッフェを頂きました。私は業務を終えたものの、1日3レグしてくるタフな友人が到着するのを、先に1杯楽しみながら待ちますw
過去そうであったように、現在でもやはりディナーの利用は少ないようですね。ココに来るゲストは皆、ウェルカムドリンク利用ばかりです。
画像上段がディナータイム(ウェルカムドリンク)時の、下段がモーニングブッフェ時のブッフェ台。ブッフェのメニューには大きな変化は見られませんが、相変わらず地物や郷土料理(人参しりしりやソーキそばなど)で構成されています。
そして、これも相変わらずですが中国・台湾・韓国人ゲストが入り乱れ、モーニングブッフェは激混みですw しかしヒルトンオナーズのダイヤモンドメンバーであれば指定時刻にテーブルをリザーブしてくれるため、待ちが発生することはありません。そして少し静かな奥のテーブルへとアサインしてくれます。友人と時間を掛け美味しく頂きました。
Check-Out
僅か1泊の滞在だったものの、今滞在は旧知のスタッフに会えたことや、友人と明け方まで部屋飲みしながら様々な話ができた貴重な時間が持てました。ハイアットリージェンシー那覇が開業してからというもの、ダブルツリー那覇とは少々疎遠になっていたのが気に掛かっていたため客室云々というよりも、良い滞在内容だったと〆たいところです。
今年は10滞在で来期ダイヤモンドメンバー維持というオファーももらっていることから、その数字を意識してヒルトン系を選択していきたいと考えています。