Vpassにて『ヒルトン Hオナーズ VISA プラチナ 』の初年度年会費が計上されていました。
年会費が2種類となっていますが、これは一体どういったことなのでしょうか?
今回発行されたヒルトン プラチナカードは、初年度発行開始キャンペーンの特典として、通常年会費65,000円が38,750円となります。計上されている『ヒルトン年会費』と『プラチナカード年会費』を合計すると確かに38,750円になりますね、つまり三井住友とヒルトンの2社に対して年会費を支払うことのようです。ちなみに『ヒルトン Hオナーズ VISAゴールド 』の場合にはゴールドカード年会費だけの計上でした。
分かりやすく通常年会費の内訳で考えると、
◆ヒルトン年会費:12,500円
◆プラチナ年会費:52,500円
の合計65,000円となり、キャンペーン割引とは『プラチナカード年会費』分が半額となっているようです。すると『ヒルトン年会費』とは何なのでしょう?普通に考えると『ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン (HPCJ)』に対する年会費とも言えそうですが、それであれば『HPCJ年会費』と記載されるべきでしょう。
明細に計上されているので『推測するより聞いた方が早いだろう』と思い、プラチナデスクへ問い合わせてみたところ、『ヒルトンのサービスに関わる年会費となります』というそのままの回答でした。デスクも少々面喰ってましたので、想定外の質問だったのかもしれません。
幾つか質問した結果、私なりに要約すると『HPCJ付帯とゴールドステータス付与及びダイヤモンドへのハードルを下げる費用』ということのようです。見せ方の違いでしょうが、こういった場合は内訳を書くよりプラチナ年会費に『include』した表現の方が『企業努力』と『お得感』が伝わると思うのは私だけでしょうか。
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