福岡空港
普段はパーキングからの渡り廊下経由で直接ANAラウンジへと移動するのですが、フライトまでの時間も十分にあったことから久し振りにANAの1Fカウンターを覗きに行ってみると、福岡空港もようやくインラインスクリーニングシステムでの手荷物受託が開始されていました。
皆さん慣れてないためか?かなりの確率でスタッフからの使用説明が必要な様子。この辺りは時間が解決するものでしょうが、そういう私もまだ利用したことがなかったりしますw
とはいえ、リニューアルスケジュール通りに工事は進行しているようですね。
しらすくじら
そんな様子を横目に、保安検査場を通過したのち向かったのはANAラウンジでなくしらすくじら。なぜなら搭乗機材がプレミアムクラス未搭載のB737-500(通称:ドルフィン号)だったから。ドルフィン号搭乗の際はココで食事を摂って沖縄へ飛ぶのが定番となってしまいました。
いつもの滑走路側の席へ着き、おもむろにハイボールを撮影していると、到着機を待つエプロンで待機しているスタッフ陣が非常に慌しくしていることに気付きます。
普段は絶対にいるこのないスーツ姿のスタッフも数人見え、ボーディングブリッジの階段を複数人が絶えず行き来しています。そういえばココに来る途中、10㍍間隔で警察官やSP(と思われる方々)が通路内に立っていたのを思い出します。しらすくじらの店舗入口にも1名立ってるw
その様子を伺いながら食事を摂りつつ、色々と調べてみると、どうやら皇太子殿下が福岡空港よりフライトされるそう。であればこの警備体制にも納得です。
しかもたまたま機材がこのゲートに入ってくるようで、周りを伺えば報道会社のスタッフも数多くいました。
ゲートに到着したのはB777のスターアライアンス塗装機。この機材を利用されたようですが、私の方が出発時刻が先だったことからお姿を拝見することはできませんでした。
NH FUK⇒OKA
しかも私はオープンスポットw 台風の迫る沖縄への搭乗です、さすがに満席とはいかず、搭乗率は70%ほど。そのおかげで3名シートを1名でゆっくりと利用できます。
が、あまりゆっくりとはいかずw 離陸から着陸まで不安定な気流の影響で、終始シートベルトサインは点灯したまま。機内サービスなしのフライトとなりました。いままでの経験上、上位に入るくらい揺れたということを付け加えておきましょうw
まだ台風24号は遥か南海上にあったものの、発達した前線の影響で非常に雲が多かった。
此方↑は沖縄南部の海岸線。ひと目で波の高さが分かりますね。晴れ間は出ているものの、沖縄南部は既に台風の影響から風が強く、波が高い。今回の台風の大きさを感じさせる波です。
しかし地上に出ればまださほどでもない。時折、強い風は吹くものの沖縄らしいまだ夏を感じさせてくれる空気でした。