いつもヘンなモノ様々な品を紹介にやってくる現在の三越担当外商なのですが、此度は私の趣向に合った情報を逸早く届けてくれました。それは絶賛品薄中の国産ウィスキーの限定販売を行うという情報です。
百貨店なので基本定価販売なのですが、いまや国産ウィスキーの価格は上昇する一方のため、皮肉にも定価で購入する方が圧倒的に安いという逆転現象に陥ってますw
先般見学に足を運んだ山崎でも目の当たりにしたのですが、想像していた以上に保管している樽が少ない。それだけ需要に対する供給が間にあっていないということでしょう。
またウィスキーは数年・数十年という時間を掛けて熟成されるものでもあるため、供給が追い付かない場合には白州なども含め休売になるのは仕方のないこと。そのうち国産ウィスキーは庶民の手が届かないものになるやも知れませんね。
ということで、画像↑が担当外商が届けてくれた案内。響30年がなんと定価の135,000円という安さ。おそらく流通上では30万円前後、場合によっては40万円以上で取引されている品です。即お願いしたものの、限定3本の奪い合いで敗れてしまいましたw
なので全種各位1本を依頼したところ、おひとりさま1本までの条件ということから、結局キープできたのは白州12年の1本のみ。まぁ広くお得意様の手に届けたいという考えには賛同するものの、全種類欲しかったw
なるべく多くを仕入れておいて、数年後の販売再開までチビチビと自宅で消費しながら待ちたかったのですが、外商曰くまた次回実施するそうなので、その機会を待ちたいと思います。
年月が経てば物の価値は落ちる(劣化する)のが一般的というなか、年月が経てば経つほど価格は上昇し、品薄も相まって定価販売がこれほど安く見える現象はウィスキー位のものではないでしょうか?創業者の鳥井信治郎氏もさすがに現在のこの展開は予想できなかったのではないか?と夢想する次第です。
第56回 西日本大濠花火大会
8月1日は毎年恒例の大濠花火大会でした。そしてこれまた毎年我家のバルコニーから花火を観賞すべく友人らが集まってのディナーを開催。昨年同様、知人である料理人にオードブルを用意してもらいました。
打上げ開始前には全員が揃い、既に(自宅で飲んで)仕上がっている面々もいるw なか、打上げと同時にディナーもスタート。
打上げ場所との距離も近いことから相変わらずの爆音ですが、今年は小さな子が不参加だったことから泣き声はなしw
所用時間2時間、約6,000発の花火を開始から最後まで楽しみました。
昨年も書いたような気がしますが、この花火が終了した瞬間から秋の気配を感じます。
普段は静かな我家も、この日ばかりは友人らが押し寄せ騒がしくもあり、また楽しくもあるひとときを過ごしました。