往路便や滞在記でも再三述べたよう、まるで梅雨とは思えない晴天が続いた此度の沖縄滞在。勿論、復路便も快晴のなかのフライトとなりました。おまけに真夏のような暑さのなか、搭乗はオープンスポット(沖止め)ですw
主翼端のウイングレットを見れば分かるよう、搭乗機材はB737-800(738)。主翼の下に写る影の濃さがこの日の暑さを物語っていました。また、機体後方上部に見えるアンテナを確認し、復路はWi-Fiへ接続できると安心した次第。
NH OKA⇒FUK
ということで滑走路手前で20分程待機させられたのち、瀬長島方面に向かって離陸するRW18にてテイクオフ。
この日は特に沖縄近海での視界の良さが目立ちました。久高島(↓サムネイル1枚目)や津堅島(↓サムネイル2枚目)などくっきりと島々の美しさが伝わってきます。本当に梅雨雲は何処にいったんでしょうね。
プレミアム御膳
沖縄本島上空を抜けた辺りで機内サービスが開始されます。提供されたのはプレミアム御膳の昼食ver.。
また、プレミアム御膳では満たされず、搭乗前に那覇空港内ANAフェスタで購入していたミニカライーカを肴にワインをいただきつつ、読書やwebを楽しみました。〆には珈琲と抹茶クッキーで。
そうしている内に機体は九州へと差し掛かります。画像↑中央に薄っすらと見えるのは桜島。結構な噴煙が右側(南側)に流れているのが分かります。
そしてこの山頂に雲が掛かっているのは雲仙普賢岳。また画像左側で海の色が変化しているのは、諫早湾を防潮堤でせき止めた証。それに沿って雲仙多良シーラインという諫早湾縦断道路が走っています。
一方、此方は福岡市上空。ヤフオクドームやヒルトン福岡シーホークがくっきりと見えました。この日の航路は概ね晴天続きで機上からの景観が楽しめたフライトといえるでしょう。
機体は無事福岡空港へランディング。那覇で行動を供にした友人夫妻はJAL派なため、先に福岡空港へ到着しており、私と妻を出迎えてくれました。
しかし、この旅はココで終わりません。4名でそのまま3日連続の会食へと、これまた友人が経営するレストランへ到着した足でそのまま向かいました。