先般(2018年2月)に伺ったハイアットセントリック銀座。当日はシティビュースイートへの滞在だったのですが、ホテルスタッフへお願してスタンダードルームをショウルームさせてもらいました。ココでは最も多い客室(82室)となるスタンダードキングです。
スタンダードキングルーム
内覧させてもらった客室は当日滞在した同フロア(10F)のスタンダードキング。ルームプランとしてはこれしかないという造りの35㎡です。
コチラ↑がそのルームプラン。客室中央にはスイートルームやレセプションと同じく(白と黒の)市松模様のテーブルが設置されています。また鋭い人ならお気付きかと思いますが、何処のルームプラン(図面)にも通常だと必ず必要な物がひとつ欠けていますね、アレがありません。その答えは後ほど。
窓側から撮影したキングベッド。その奥の木製の扉がトイレ、擦りガラスの扉がバスルームとなっています。
そして、先程のルームプラン上に書かれてなかったモノがコレ。洗面台です。見当たらないと思ったら市松模様のテーブルへビルトインされていました。
男女で賛否は別れそうですが、個人的には上手い設計だと感じます。コレひとつだけで空間の幅が相当違いますからね、限られたスペースの有効活用といえるでしょう。
客室からの景観はこんな感じ。同じスイートルームでも、ホテル9Fからがシティービュースイートという名称になり、客室料も高くなるのはこの景観変化のためらしい。
客室入口から見た全体像です。客室は広いに越したことはありませんが、銀座を中心に活動する拠点として、このスタンダードルームは必要にして十分な空間だと思えます。とはいえ、ハイアットセントリック銀座で最大の客室であるナミキスイートも1度見てみたいw
また何処かの週末を利用して銀座界隈を楽しむべくハイアットセントリック銀座へ戻ってきたいと思っています。