先日掲載した記事の冒頭に記したよう、結婚式への参列で約1年振りに足を運んだハイアットリージェンシー福岡でしたが、見知ったホテルスタッフと挨拶を交わした際にたまには此方にもといわれたことから、顔を忘れられないよう後日1泊だけ滞在してきました。
しかも年間30泊達成時の無料宿泊アワードを利用しての滞在ですw ちなみに年間30泊でカテゴリ1-4の、年間60泊ではカテゴリ1-7のハイアットホテルまたはリゾートにおける無料宿泊特典1泊分のアワードがもらえます。
クラブデラックスツイン
6Fのリージェンシークラブラウンジでチェックイン手続きを終え、アサインされた客室はクラブデラックスツイン。無料宿泊にもかかわらず恐縮ですw が、伺ったのが平日ということもあり空室状況の絡みでココにアップグレードされたのでしょう。
客室の広さは39㎡ですから、2名滞在でも手狭感はありません。
しかし備え付けのクローゼットや冷蔵庫・ミニバーが収納された棚、板材などは、再塗装やクロス貼替えなどでメンテナンスされているものの、さすがにデザイン含め全体的に疲れが見えますね。
それもそのハズ、ホテルスタッフとの会話で気付いたのですが、ハイアットリージェンシー福岡は開業が1993年。ということは来年(2018年)は開業25周年になるホテルなのです。
ですからハード面の劣化は致し方ないことかもしれません。であれば、25周年という節目でもあることですし、この際に客室のリニューアルを薦めておきましたw
リージェンシークラブラウンジ@カクテルタイム
一方、此方は数年前にリニューアルされたリージェンシークラブラウンジ@カクテルタイムでのひとコマ。
まだ改装されて数年(4年?)ということで客室と異なりラウンジに疲れは見えませんw 画像右上はチェックイン時に撮影したティータイム時のプチケーキです。
そしてカクテルタイム時に提供されている泡が以前のH.Lanvin & Fils Brut Cuvee Selection(ランバン)からGuy de Saint Flavy Brut(ギィ・ド・サン・フラヴィー・ブリュット)へ銘柄変更されていました。セパージュを見るに、シャルドネがわずか2%でランバンほどパンチはありませんが、爽やかで飲みやすいですね。食前酒にはちょうど良いかも。細かな泡立ちは好みです。
フード類の品揃えは決して多いとはいえないものの、安定の味わいで満足でした。
バー&ラウンジ・ロトンダ
また今回チェックイン時に、ホテル1Fのバー・ロトンダで使用可能なフリードリンクチケットもいただき、夕食から帰って来た足で立ち寄ってみることに。フリードリンクのためメニューもそれなりか?と思いきや、画像のようにかなり内容は充実しています。このチケット1枚で同室同伴者も1杯無料。
しかし此度の滞在はアワード(無料宿泊)です。さすがに全て無料というのも心が痛むため、私は白州12年を通常オーダーで頂きました。なので妻が私の分までフリードリンクを2杯楽しんでいたようですw
Check-Out
翌朝はラウンジで朝食を。朝食のメニューも相変わらず安定していますね、美味しく頂きました。そして朝食を終えたころ、ココのお偉いさんが来られ、久し振りの挨拶を交わしました。
先にも記したよう、来年で開業25周年を迎えるハイアットリージェンシー福岡。来年は面白い企画を期待していてよさそうな、そんな気がします。