流れとしては沖縄滞在記の途中ですが、この記事を挟みますw 10月の某日、アメックスからの連絡で発覚したカード不正使用。その結果、新たなアメックスプラチナカードが再発行となり、先日届きました。
ある日、カード利用確認メールが届く
事の発端は画像↑のメールから。届いた時刻が深夜だったことから、メールを見たのは翌日朝です。最初は何のメールだか全く分かりませんでした、フィッシング系の迷惑メールかと勘違いしたくらいw カード決済先はアップルのアイチューンズストア、金額は数万円といった内容です。何を購入しようとしたのか?なかなかの金額ですねw
私自身もiTunesストアは頻繁に利用(決済)しますが、此度の利用が私でない第三者だとスグに判明したのはカードの下5桁でした。なぜならその番号は普段自宅に置きっぱなしで、月額固定費の支払いのみでしか使用していない本会員カード番号だったからです。
普段外出時に携行するアメックスはAC(アディショナルカード)で、固定費以外も全てACを利用していることから、アメックスより届いたメールの決済内容にそのカードは使用しません。よってメールへの回答はいいえとなります。ココでようやく不正利用か、と以前のJCBの件を思い出しゲッソリw
その後アメックスの監理課から電話が入り再発行
メールへの回答後、程なくしてアメックスの監理課より入電があり、此度のいきさつを会話します。聞けばiTunesストアに1度ではなく数回に分けてアタック(決済しようと)している模様で、即カードを停止し再発行となりました。で、届いたのが画像↑です。
普段使いしているAC(アディショナルカード)は被害を被ってなかったため、通常再発行での発送。勿論、クロネコのセキュリティパッケージで届きます。開封して気付いたことはセキュリティ番号(赤矢印)の部分への違和感。
先に手にしたICチップ付のACカードと並べて比較すると、今回届いた新しいカードのセキュリティ番号はプリント(印刷)でなく、番号が彫られています。プリントでもなく、エンボス加工(凸)でもなく、彫られて(凹)おり、指先でなぞると明らかに券面が彫られていることが伝わってきます。
そして券面の色合いも異なり、特にセンチュリオンの横顔の色合いが大きく違いますね、濃くなっているよう。また、太陽光の影響からか?ACの方は普段ブラックライトでしか現れないAMEXという蛍光文字がうっすらと浮かび上がっています。知っている人には見えるでしょう。
先のNHKで起こったカード情報流出の件は記憶に新しく、普段引落しにしか利用していない本カードでも情報流出は免れないと悟った一件となりました。しかし今回の不正使用(未遂)に対するアメックスの24時間監視体制とその迅速な対応には、カードホルダーとしての安心感がさらに向上したといえます(こんな経験したくはありませんがw)。
それよりなにより、再発行に伴いICチップ付となった本カードですが、カード番号が変更されてしまったため、引落先の再登録が必要となりました。と同時に、通常のカード更新まであと数ヶ月だったことを考えれば、先のJCBザ・クラスと全く同じ展開で、来年年明けに程なくして再発行したこのカードの更新カードが届くものと思われます、とほほw