台風の進路に合わせて?やってきた此度の沖縄。その滞在先として選択したのは(理由は後述しますが)ダブルツリーbyヒルトン那覇でした。久し振りのダブルツリー、旧知のスタッフ陣も健在で、ロビーに足を踏み入れた途端の挨拶には少々照れくさいモノもありましたが皆さん元気そうでなによりです。
そして記憶の中では1年振りくらいだったものの、過去記事を見るにどうやら今年の2月に利用しているよう。しかもスイートルームを。こんなことではいけませんね、ここ最近記憶力の低下が気なっていたりしますw
デラックスツイン
チェックイン作業を終え、当初のアサイン先は最上階の(マッサージチェアの付いた)プレミアムダブルでした。が、翌日の夜に妻が合流する予定だということを伝えると、急遽8Fのデラックスツインへルームチェンジ。この柔軟な対応は有難い(感謝)。
ヒルトンのメンバーである最大のベネフィットは1名料金で同行者も宿泊できるところ。このベネフィットが続く限り私はヒルトンオナーズであり続けるでしょうね。
この角度から見ても過不足ない広さ。このデラックスツインはそれこそ1年以上振りですが、当時と比べて大きな変化は見られません。加湿空気清浄機が設置さた点でしょうか。
それをいうならダブルツリーへリブランドされる前身のソルヴィータ時代から見ても大きく変わった点はありませんね。居抜きでしたから内装はほぼそのまま、異なるのはソファーや椅子のファブリックくらいです。
サニタリースペースについては改装・増床しようがありませんので、ココこそ当時のままw シャワーハンドルなど交換しているようですが、さすがに劣化してきているのは否めませんので、いずれ何か手を打たねばいけないでしょうね。そういえばバスアメニティが変化していました。
ウェルカムアメニティのラインナップにも変化なし。チョコチップクッキーは相変わらずの美味しさです。渡されたキーケースを見るに、とりあえずはまだダイヤモンドメンバーでした。
今年はANAのおかげでダイヤモンドメンバーを継続できていますが、昨年のような救済措置でもないかぎり来年からは間違いなくゴールドメンバーでしょう。そのゴールドメンバーもアメックスのベネフィットですけどねw
エグゼクティブラウンジがないダブルツリー那覇でのウェルカムドリンクは1Fのレストランで頂きます。ココで1点変化が。スパークリングワインがメニューから無くなっていました。
何故メニューから無くなったのか?は分かりません。しかしそれを知らずに(メニューを手渡される前に)スパークリングワインを指定したら普通にスパークリングワインが出てきましたw 運用なのか?スタッフの判断なのか?コレもまた謎のまま。
Bar
今回、滞在先をダブルツリー那覇にした最大の理由は、友人2名が共同でダブルツリー那覇近隣でバーを開業したため。レセプション当日は都合で参加できず花だけを贈り、このたびようやく店舗へ足を運ぶことができました。
開業と、久し振りの再会を祝してMumm(マム)で乾杯。ロケーションは一元客が来るような所でないことから個人的に心配したものの、もともと那覇出身かつバーテンダーだったふたりで立ち上げているためその辺りには問題無さそう。この日もテーブル(4卓)は地元客で満席。
翌日、妻が合流したのち、深夜にお邪魔すると、台風襲来にもかかわらず地元客で溢れ、その賑わいは明け方まで続きました。このバーのおかげで今後旭橋(ダブルツリー那覇)に滞在する機会が増えるかもしれません。
Check-Out
ダブルツリー那覇2泊後の朝は台風22号が沖縄へ直撃w も、あまりに直撃過ぎて正午前後の数時間、那覇市は台風の目の中でした。よって雨が降っていません、たまに晴れ間が見えるほど。このタイミングを見計らって次のホテルへと移動することに。
そしてこの日のため?ではなく、使用期限が迫っていたHPCJ(ヒルトンプレミアムクラブジャパン)の1万円クーポンを使いチェックアウト。
久し振りのダブルツリー那覇滞在で感じたことは相変わらずインバウンドのゲストが中心(体感7割くらい?)ということ。この記事の冒頭に掲載したホテルロビーの画像の如く、1Fスペースは絶えず大陸系を中心としたゲストたち(と、そのバゲージ)で溢れています。日本語は殆ど聞こえてきませんw
しかしホテルスタッフ陣は以前と変わらずホスピタリティも高く、個人的に居心地は悪くありません。ダブルツリー那覇に限らず、いまや何処のホテルに行っても沖縄はインバウンド中心ですからね。
見知ったスタッフと少し会話をし、ホテルロビーに鎮座(立っているのかも?)するチョコチップクッキーのキャラへ別れを告げ桜坂方面へタクシーで移動しました。